【精子バンク】結婚相手はいないけど子どもが欲しい。シングルマザーってあり?
20代の頃はよく考えていた「結婚」。仕事で忙しく、いい出会いもないまま何となく時間が経ってしまい、気が付いたら35歳……。
結婚の時期を逃したかも!と思いつつ、やはり子どもはいつか欲しいと願うソロ女のみなさん。「精子バンク」という言葉、ご存知でしょうか?
結婚しなくても子どもって産めるの?狙ってシングルマザーってあり?そんな疑問を解消するため、今回は精子バンクについてご紹介いたします。
精子バンクってなに?
精子バンクとは、ドナーから採取した精子を格内保存する施設を意味します。
どうしても子どもが欲しいけど、妊娠できないカップルにとって最終手段とも言われている精子バンク。第三者の力を借りて、妊娠する一つの方法です。
子どもができないカップルのうち、原因の約40%は男性側にあると言われています。そのため、精子バンクの利用を希望しているカップルは、年々増えてきているそうです。
日本にも精子バンクってある?
まだ日本では認知度の低い精子バンクですが、「日本産科婦人科学会」が認定した非配偶者人工授精が可能な施設は15箇所あります。こちらの施設は医療機関を通して精子バンクを利用するため、法律上、婚姻関係であるカップルのみ利用することができるそうです。