トップ企業に学ぶ!ムダを減らして時間も業務もスッキリ
業務をリストアップして、一つずつ無駄はないか、効率化できることはないか検証していきます。キャノンではこの徹底した業務の見直しで、会議が全体の業務の6〜7割になっていたこと、会議や作業のゴールが明確でないなどの問題点が明らかに。
業務の棚卸しは無駄や非効率な点を見つけることが目的です。必要ない業務や改善したいポイントが明らかになったら、具体的にどう改善できるかまで考え解決策を見つけましょう。キャノンでは、会議セッティング時に会議の「ゴール」を明確にすることをルール化しました。 会議の開催通知やホワイトボードにもゴ ールを明記して会議のゴールを意識することを徹底することで、会議の内容が格段に変わったそうです。
ちょっとした工夫で仕事の効率をアップさせる
企業の取り組みを参考にして、自分でも業務効率化に取り組んでみましょう。
1.味の素に学び、自分で退社時間を決める
業務時間内に終わらなくても残業すればいいや、と思っていませんか?退社時間が決まっていないとダラダラ時間を使ってしまいがちです。
味の素が最終退館時間を設定したように、自分で退社時間を決め絶対にその時間には退社するようにしましょう。