トップ企業に学ぶ!ムダを減らして時間も業務もスッキリ
自宅にパソコンを持ち帰るのも禁止です。自分でノー残業デーを設定したり、仕事の後に予定を入れるなどしてダラダラと仕事をしてしまわないような環境づくりをするようにします。
2.味の素に学び、勤務計画を立ててみる
味の素の「働き方計画表」のように、業務の予定を立ててから仕事をするようにしてみましょう。どの作業に何時間使うか、あらかじめ決めておくのと決めていないのでは集中力が全然違ってきます。作業時間の目安がわかれば、仕事の予定も立てやすくなります。
さらに味の素のように上司や同僚と予定を共有すれば、それぞれの仕事の進み具合や終了予定時期もわかるので仕事が進めやすくなります。
3.キャノンに学び、業務の棚卸しで無駄や非効率なポイントを見つける
当たり前のように毎日の業務をこなしていると、一つ一つの作業の必要性や効率について考える機会はなかなかないのではないでしょうか。キャノンの徹底した業務の洗い出しを真似してみましょう。
よく検討してみると、必要のないことや改善できるポイントがたくさん見つかることも。会議の中にはレポートの報告で十分なものがあるかもしれません。いつもしている作業で無駄なことはないか、誰かに頼めることはないか、よく見直してみましょう。