くらし情報『【運気高まる】冬至にまつわる縁起物とは【12月21〜26日】』

【運気高まる】冬至にまつわる縁起物とは【12月21〜26日】

それをさらに5日ごとに区切ったのが「七十二候」です。

「蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)」「蚯蚓出ずる(みみずいずる)」……七十二候の呼び名は、まるでひと言で書かれた日記のよう。そこに込められた思いに耳を澄ませてみると、聴こえてくるさまざまな声がありますよ。

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冬至から授与される縁起物
【運気高まる】冬至にまつわる縁起物とは【12月21〜26日】


21日の冬至から、来年2月3日の節分まで、東京都早稲田に鎮座する「穴八幡宮(あなはちまんぐう)」で「一陽来復(いちようらいふく)」のお守りが授与されます。地元の人に「穴八幡」と呼ばれ親しまれている神社ですが、江戸時代より、冬至の日に早朝から多くの人が穴八幡にお参りする様子は、江戸の風物詩になっていたとか。

昔も今も変わることなく、人々がこぞって求めているのが「一陽来復」のお守りです。今年もお守りを求めて、早朝から多くの人が穴八幡に集まります。財運アップのお守りとして有名ですが、一陽来復には「厳しい冬が終わりを告げ、幸せの春がやってくる」という意味もあるのだとか。まさに陰極まりて(いんきわまりて)陽に転じる日。冬至を境に日も少しずつ長くなり、春へ一歩一歩近づいていくのですね。

さまざまな融通がきく!?「ゆず」

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