2015年2月24日 16:59
【パンツ派?スカート派?】上級オシャレな「ネイル」はシルエットから考えるべし!
和服の場合、主役はあくまで着物なので、着物の邪魔をしないことが大前提です。
まず最初に確認するのは、そもそもネイルをしていい状況かどうか。
例えば親族側で結婚式に参列する場合、一般的にネイルをすること自体がマナー違反だと言われています。
近年はネイルがファッションの一部として、昔より広く受け入れられるようにはなっていますが、まだまだ年配の方にはいい印象を持たれていないのが現実。
自分の親族がよくても、相手側がどう思うか分からないので、不安な場合はネイルケアだけにしておく方が無難です。
Photo by Pinterest
ネイルOKの場合でも、注意点があります。
まず気を付けてほしいのがデコレーション。ゴツゴツのラインストーンや3Dアートなどは、大切な着物を傷付けてしまう可能性があるのでやめましょう。
次にカラー。
ネイルだけが浮いてしまわないように、必ず着物で使用されているカラーを選びましょう。
もっとも簡単なのは、着物のメインカラーとサブカラーをチェンジしたネイルです。
例えばベージュに黒い柄の着物の場合、ネイルは黒をメインでベージュを差し色として使います。
みなさんも、オシャレとネイルの上手な組み合わせを知って、オシャレ上級者になりませんか?
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