寝なくても寝過ぎても太りやすい!ダイエットに最適な睡眠のとり方って?
忙しい毎日を過ごしていると、生活が不規則になりがちです。
「夕食後、スマホチェックをだらだらしていたら、いつの間にか深夜2時」なんてことも!
睡眠不足の人は太りやすいということは、さまざまな研究でも明らかになっています。そればかりでなく、肌荒れの原因や思考力の低下にもつながります。
ダイエット成功のカギを握る「睡眠」。
この機会に、生活リズムを見直してみませんか?
なぜ睡眠不足だと太りやすいと言われているのか?
睡眠不足のときには食欲増進ホルモン「グレリン」が増加し、痩せホルモン「レプチン」が減少することが分かっています。
それに夜遅くまで起きていると空腹を感じてついつい、スナック菓子や甘いものを口にしてしまいがちですよね。これもホルモンの働きと関係があるようです。
夜中に何か食べると朝食時にお腹が空かず、翌日は朝食抜きで仕事に出かける……という悪循環に。朝食抜きで昼食を食べると血糖値が一気に上がるため、太りやすい身体になってしまうのです。
生活リズムを整えるためにも夜の食べ過ぎに気をつけて、朝食をしっかりとるようにしたいですね。
理想の睡眠時間は?
成人の理想の睡眠時間は7~8時間と言われています。