くらし情報『ココ・シャネルもびっくり!? 袖に魂が宿る古き良きもの【私をしあわせにしてくれる1000のアイテム】#0065』

2014年5月30日 11:30

ココ・シャネルもびっくり!? 袖に魂が宿る古き良きもの【私をしあわせにしてくれる1000のアイテム】#0065

ココ・シャネルもびっくり!? 袖に魂が宿る古き良きもの【私をしあわせにしてくれる1000のアイテム】#0065
日本に古くから伝わる伝統衣装「着物」は、世界に誇る日本の文化のひとつです。

着物という言葉は、「着るもの(着物)」として幅広い衣服をさします。

しかし、世界的に洋服が主流になった今、着物は「和服」として分類され、普段着とは違う特別な時に着るものとして、位置づけられてしまっているようです。

着物を着ることは、日本人特有の贅沢な特権。

せっかく日本に生まれ、いつでも着物を着ることができる特権があるのに、着物を特別な時しか着ないという現代の流れはとても残念です。

留袖や振袖、訪問着、小紋など、着物の種類は実にさまざま。洋服のように夏服・冬服というだけではなく、季節によっても着る着物が変わってきます。

さらに着物や帯には、柄や紋の数、色合いや雰囲気によって決められている「格」があり、T.P.O.に合った着物の選び方やコーディネートが求められます。


それゆえ、着物を着るには最低限のマナーと知識が必要となります。

このような堅苦しさや難しさが、現代の着物離れが進む原因となり、より気軽で動きやすい「洋服」を選ぶことが多くなっていると考えられます。

“着物一枚に帯三本”

昔から言い伝えられているこんな言葉があります。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.