美容や冷え性対策にも! 料理の腕も、美貌もアップする「スパイス」活用法
世界のセレブや健康に気を使う人たちの間で大人気の和食。私たちが日々口にしている和食は「ヘルシー」の代名詞として海外でも親しまれています。一方で「和食はあっさりしすぎ」「パンチが足りない」といった声も。
なぜだと思いますか?
その理由は、和食はほとんどスパイスを必要としないからです。これは素材の持ち味を生かして仕上げる、和食の特徴のひとつでもあります。そこで普段のお料理にスパイスを活用してみると、いつもの味が劇的に変化しますよ。それはもう、「異国の味」に変身するといってもいいほど!
和食(ご飯)との相性が良いスパイスと、その使い方をご紹介しましょう。食卓に変化をつけられるだけでなく、美容やダイエット効果も期待できちゃいますよ。
冷え性に悩んでいるなら「花椒(ホアジャオ)」
麻婆豆腐でおなじみの四川料理に欠かせない花椒は、山椒の一種です。
芳醇な香りとマイルドな辛さは、一度味わうと病みつきになってしまいそう!油を使った料理との相性が良いスパイスです。冷え性の改善や緩和、発汗作用があるのでダイエットにも最適ですね。
【使い方】炒ってすりつぶした花椒と塩を混ぜた花椒塩は、天ぷらにつけて召し上がれ。