くらし情報『副作用は少なく!ツラい「花粉症」を身体に優しく抑えるには?』

2015年3月2日 11:59

副作用は少なく!ツラい「花粉症」を身体に優しく抑えるには?

胃腸が弱く、虚弱体質ぎみの人には、胃に優しい苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょうみしんげにんとう)などが処方されます。

鼻水、鼻づまり、目がかゆい時の漢方は?

花粉症といっても症状はさまざま。

鼻水が止まらない時には、体を温めて鼻水を減らす麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)。

鼻づまりの場合は、血行を促進して鼻の通りをよくする葛根湯加辛夷川芎(かっこんとうかしんいせんきゅう)や辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)。

目がかゆい場合には、体内に熱を持っていると考え、体を冷やす作用のある越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)と、それぞれ症状別に適した漢方があります。

厚生労働省が花粉症の民間療法について調査したところ、漢方が効くと答えた人は5割にものぼったそう。

花粉症の症状別に処方される漢方薬で、イヤ~な花粉症を乗り切りましょう!
副作用は少なく!ツラい「花粉症」を身体に優しく抑えるには?
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