「安藤忠雄展」国立新美術館で2017年開催!圧倒的な建築美に酔いしれよう
安藤建築の特徴である、厳格な幾何学に沿って極限までそぎ落とされたような造形のシンプルさを体感できます。
光の教会
1989年、大阪府
撮影:新建築社
また、住宅建築では「限定された素材の使用、幾何学的構成の追及、自然との共生」といったテーマを感じられる安藤建築が100点以上紹介されています。線の美しさや空間の使い方に注目です。
住吉の長屋
1976年、大阪府
撮影:新建築社
商業施設の建築においては、「余白」を意識的に作り出す独創的なデザインがなされてきました。
表参道ヒルズ
2006年、東京都
撮影:松岡満男
そのほか、自然との融合を感じさせる建築物や、歴史的建築物の再生など、安藤氏が携わった数々の作品の軌跡を見られます。ぜひ安藤忠雄の世界を感じてください。
ベネッセハウス オーバル
1995年、香川県 直島
撮影:藤原光政
■イベント詳細
名称:国立新美術館開館 10 周年安藤忠雄展―挑戦―TADAO ANDO: A CONTINUING CHALLENGE
会期:2017年9月27日(水)~12月18日(月)
休館日:毎週火曜日
開館時間:午前10時~午後6時 金曜日は午後8時まで
※入場は閉館の30分前まで
会場:国立新美術館 企画展示室 1E+屋外展示場(東京・六本木)