“日本の夏”を文化財で楽しめる「和のあかり×百段階段展」が7月1日(土)より開催
から龍とカラフルなランタンも登場します。多彩な灯りに包まれた幻想的な世界が楽しめます。
●見どころ2無形文化財「ねぶた」×有形文化財「百段階段」がコラボレーション!
ねぶたは通常、山車と呼ばれる車輪のついた台に載っているため、祭り本番でも間近で見ることができません。
本展では、「ねぶた大賞」などの受賞歴を持つベテランねぶた師・竹浪比呂央の手による「相馬太郎良門 妖術を修る」が、オリジナルバージョンで展示されるとのこと。ねぶた師の優れた筆のタッチや色彩などをつぶさに見ることができるのは、この企画展だからこそです。
●見どころ3日本の職人技が光る!伝統工芸が大集合
毎年人気のライトアップされた伝統工芸品の展示エリアが、今年は最大規模の広さになります。「百段階段」にもゆかりのある「漆」や「七宝」、「組子」など約20点の工芸品が集合する姿は圧巻です。
●百段階段とは
会場の「百段階段」はホテル雅叙園東京で唯一の木造建築で、けやきの階段廊下が99段あることから、この名があります。竣工は1935(昭和10)年で、2009(平成21)年3月に東京都の登録有形文化財に指定されました。
その装飾の豪華さから「昭和の竜宮城」