炭水化物ばかりの食事だと、ビタミンが不足してしまうため、エネルギー不足になって夏バテへとつながります。
麺類であれば、豚しゃぶや海苔をトッピングしてビタミンB1を補ったり、たっぷりの薬味や夏野菜などをつけ合わせて、栄養バランスをアップしてみてくださいね。
3.インスタント食品に偏った食事
インスタント食品などの加工食品ばかり食べていると、様々な不調につながることがあります。インスタント食品は味付けが濃かったり、カラダに必要なミネラルが含まれていなかったりすることが多くあります。
ただでさえ、夏はたくさんの汗とともにカリウム・カルシウム・ナトリウムなどのミネラルがカラダから失われ、ミネラル不足による体調不良に陥りがち。夏こそ野菜やくだものからのミネラル補給を忘れないようにしましょう。
4.食べないダイエット
食べないダイエットで極端な食事制限をすると、生活活動に必要なエネルギーを作りだせないため、疲れやすく、夏バテになりやすくなります。夏バテにならないためには、まずは3食きちんと食事をすることが大切です。
特に、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6は、炭水化物・タンパク質・脂質をエネルギーに変換するときに必要不可欠なので、不足しないように意識してとるのがベストです。