便秘対策
甘酒に含まれる豊富なオリゴ糖・食物繊維が、腸内環境を整えて排便を促してくれます。発酵食品としての整腸作用もあるので、腸内環境改善や便秘対策におすすめです。
甘酒の種類は2種類
甘酒には米麹と酒粕の2種類があります。それぞれの違いを比較してみましょう。
米麹
米と麹が発酵する過程でブドウ糖が生まれます。そのブドウ糖が甘みの元となっているため砂糖などは加えません。アルコール分を含まないため、妊娠中や授乳中・お子さまでも安心していただけます。
酒粕
そのままだと甘みがないため、砂糖などを加えて飲むというのが一般的です。
そのため、砂糖のカロリー(おおよそ大さじ1杯=35kcal)もプラスされます。
ダイエット中であれば、砂糖を加えない米麹の甘酒が安心といえますね。
甘酒の1日の目安はどれくらい?
美容や健康、ダイエットをサポートする甘酒。しかし、1杯(200ml)あたり160kcalとほどほどにカロリーがあるので、飲み過ぎは太る原因に。
嗜好品の1つとして、1日にカップ1杯程度(約200ml)を目安に毎日摂るのが望ましいです。
このように、甘酒にはうれしい効果がたくさんあります。