汗を吸収し、湿気を外に逃がしてくれるコットンのパジャマを着ると、不快感をもたらすべたつきを感じにくくなります。タオルケットやシーツも吸湿性のよいものを選ぶようにしましょう。洗濯をこまめにすることも忘れずに。
5.氷枕や保冷材を使う
氷枕・保冷材で後頭部や首元を冷やすと、快眠効果が期待できます。過去の調査では、暑さによるストレスが減り、途中で起きてしまう回数や寝苦しさによる寝返りが少なることが分かっています(※1)(※2)
ちょっとしたテクニックを実践するだけで、質の良い睡眠につながります。しっかりとカラダを休め、蒸し暑い夜を乗り越えましょう。
【参考】
(※1)冷却枕が睡眠および体温に及ばす影響獨協医科大学第一生理学教室水野 一枝生命エ学工業技術研究所都築和代宇宙開発事業団水野康
〈http://ci.nii.ac.jp/els/110009734379.pdf?id=ART0010225477&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1473125421&cp=〉(最終閲覧日2017/07/31)