くらし情報『適応障害と診断された2児のママの後悔。長女に我慢させていた日々を猛省』

2023年3月1日 06:30

適応障害と診断された2児のママの後悔。長女に我慢させていた日々を猛省

私は現在、4歳と1歳の2児のママです。次女が1歳になる前、精神科を受診して「適応障害」と診断を受け、服薬を開始しました。今は子どもの成長とともに育児も少し落ち着いてきて、かつ自分自身の仕事も安定しているので、服薬しなくてもある程度余裕を持って子どもたちを見られるほどにメンタル面が安定しています。そんな、今の私だからこそ言える、長女に対しての反省と後悔の念を体験談としてお伝えします。

目次

・長女の甘えを受け入れられなかった
・著者:石塚みよ


適応障害と診断された2児のママの後悔


適応障害と診断された2児のママの後悔


長女の甘えを受け入れられなかった

今だからこそ理解できるのですが、次女が生まれたときは長女はまだ3歳にもなっていないころだったので、当然、ママに甘えたい気持ちがまだまだあります。そこに次女のお世話のタイミングなど、私の事情は関係ありません。

次女が生まれたばかりのころは、「ママ、着替えられない!」「ママ、お外行きたい!」などといった欲求すら、洗濯や料理する家事の時間などの私の日常ルーティンと噛み合っていなければ、すべてイライラして「今忙しいから!」とバッサリ切り捨てていたように思います。

一番私が暗かった時期は「長女はなんでこんなにわがままなんだ」

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