「え?4世代で同居…!?」義父母・義祖父母と暮らす大家族生活がスタート。その実態とは!?
子どもたちが3歳と1歳のとき、車で10分のところにある夫の実家を二世帯住宅に建て替えました。そして、新居の完成と同時に4世代での同居生活が始まったのです。
義父母、義祖父母とは生活リズムが異なり、新しい生活に慣れるまでには半年ほどかかりました……。そんなわが家のリアルな日常をお伝えします。
ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。
義父母・義祖父母との同居生活は…
同居を始めるまでの私は、3歳と1歳のワンオペ育児に疲れていました。
結婚で転居をしたため実家は遠く、身近に友人もいないまま出産と子育てに突入していたからです。
そんなときに始まった義父母、義祖父母との同居生活。生活リズムのズレに最初の半年ほど苦労したものの、空間が区切られている二世帯住宅での暮らしは慣れると思っていたよりも快適でした。とくに私にとってありがたかったのは、3歳の長男がしょっちゅう義父母の部屋へ遊びに行くことです。