2022年2月20日 21:00
「腫れています」え…?医師からまさかの言葉が。頭が真っ白に…
そこで告げられた病名は「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」でした。
これは卵巣の中にできる腫瘍のことで、ほとんどが良性ですが稀に悪性のものがあるというお話でした。私の腫瘍は10cmとすでに大きく成長していたらしく、すぐに手術をしたほうがいいと言われました。
これまで生きてきて手術をしたことがなかったので不安でいっぱいでしたが、全身麻酔で記憶がないまま、手術はあっという間に終わっていました。
退院してからの生理の様子は?
腹腔鏡手術という傷跡も小さな手術でしたが、麻酔が切れると1、2日は痛みが続きなかなか歩くのもひと苦労でした。
腫瘍は幸い良性で、卵巣を取らずに腫瘍部分だけ取り除いてもらえました。検診で見つけてもらえてよかったと安堵するとともに、定期的な婦人科検診の重要さを実感しました。
もともと生理痛はそんなに重いほうではありませんが、生理痛も緩和され、経血量もかなり少なくなりました。
まさか自分が病気にならないだろう。診察結果が怖いからあんまり病院に行きたくない。婦人科に行くのはなんだか恥ずかしい。