<歯列矯正>「アゴ、動かしまーす」…ってあれ?緊張しすぎ?検査で思わぬ事態に!
練習ではうまくできていたものの、いざ本番となると緊張から混乱してしまいました。
検査や診察などで、お医者さんや看護師さんの指示通り動けないと焦ってしまうことってありますよね。たくさんの検査を経て、疲れもあったのかもしれません。
そんなこんなで無事に精密検査も無事終了。果たして、どのような結果が出るのかドキドキです……!
※顎変形症とは:上顎や下顎の形状や大小のバランスの異常により、顔貌、発音、噛み合わせに問題が起こり、咀嚼や会話、顎関節の動きに異常をきたすこともあります。下顎が突き出す下顎前突、上顎が突き出す上顎前突、いわゆる「受け口」や「出っ歯」と呼ばれる状態は、顎変形症の代表的な症例です。顎変形症は生まれつきのものが多いですが、下垂体の腫瘍や顎関節部の外傷などによっても起こることがあります。軽度の顎変形症は歯列矯正のみで対応可能ですが、骨格的な歪みが大きく顎を動かさないと噛み合わせを改善できない場合は顎骨を切る外科矯正治療の適応になります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。