2023年4月30日 20:00
<子宮削りました>「い、痛いッ!!」子宮の細胞を採取した結果、医師から驚きの宣告が!
子宮頸がん検診を受けた際に、高リスク型HPVが見つかった生野甲さん。人生初となる子宮の手術をするにあたって感じたことを、実体験をもとに描きます。
人生初の子宮頸がん検診
精密検査を受け、医師に「検査の結果、高リスク型HPVと呼ばれるウイルスが検出されました」と宣告され、子宮の手術を受けることになった生野さん。異常が見つかったきっかけは、これまでずっと避けてきた子宮頸がん検診でした。
※「引っ張っない?」→「引っ張ってない?」
通常、子宮頸がん検診では
①問診(最近の月経や、妊娠・出産経験の有無、病歴などについて質問します)
②視診(クスコ〈腟鏡〉と呼ばれる器具を入れて子宮の入り口を広げ、子宮頸部を観察します)
③内診(腟側とおなか側から手で挟むようにして、子宮や卵巣の大きさを確認します)
④細胞診(専用のヘラやブラシなどで細胞をこすり取り、顕微鏡で調べます)
の4つが実施されます。
子宮頸がん検診は基本的に痛みのほとんどない検査と言われていますが、もちろん個人差はあり、生野さんの場合は少し痛みがあったようですね。