「ちょっとお話が…」保育士さんに言われた娘の話に驚愕し、ザワつく私の心<スピリチュアルな娘>
「トイレイヤっ!」
「おふろイヤっ!」
「この道ダメっ! あっち行くの!」
娘は何かにつけて泣きわめいたり、暴れたりする日々が続いていました。そんなとき、保育士さんから、娘は集団行動が苦手であると告げられ、3歳児健診で発達相談をすることを提案されました。
ゆる子さんは不安を抱えたまま、3歳児健診を受けるため地域の保健センターへ向かいます。そこで発達相談をしたところ、保健師さんの所見は……。
「こちらで拝見した限り、特に問題があるとは感じませんでした」とのこと。娘は指示が聞けて、コミュニケーションもしっかりと取れていることも教えてくれました。そして、ゆる子さんは保健師さんから、イヤイヤ期が終わるまで様子を見ることを提案され、イヤイヤが出たら不安を聞いて気持ちを共感するようアドバイスを受けました。
その日の帰り道。
娘はいつもの道で突然「イヤだ!」と言い出します。ゆる子さんが娘になぜイヤなのか聞くと……。
「怖いのがいるの」
ゆる子さんには見えていない何かが、娘には見えているようなのです。