「きっしょ」人の死すら悼むことのできないクズ親に、ついに反撃開始!?<私はいらない子>
そんなサオリちゃんを見て、「きっしょ」と嗤う母親。図々しくも「指輪返してあげたんだから」とホノカさん宅の暖房器具をねだります。
すると、おばさんが「あげればいいじゃない このこじきさんに」と一言。怒りながらも、サオリちゃんの母親は暖房器具を持って帰るのでした。一方、ホノカさんは毒親に育てられ、疫病神と罵られていたサオリちゃんに対し、つい同情してしまうのでした。
母親とは違い、最後に頭を下げていったサオリちゃん。嘘をつくことはいけませんが、その裏には家庭環境などの複雑な事情があるのかもしれません。自分の子どもに暴言を吐き捨てる母親を見て育てば、物事の善悪の判断がつかない子になってしまうことも考えられます。
みなさんがホノカさんの立場だったら、サオリちゃんに対してどのような感情を抱きますか?
著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
「あの子とは関わらないほうがいいよ」ママ友から明かされる、放置子の過去とは!?<私はいらない子>