「未熟な子どもの意見は証言にならない」学童からの衝撃発言。我慢できなくなった母は<学童トラブル>
しかし畑山さんから……。
「まだ未熟な子どもの意見は証言にならない」と言われてしまいます。
さらに畑山さんは、複雑に思うかもしれないが納得してほしいと話を続けます。
最初は黙って話を聞いていた赤井さんでしたが、ついに我慢の限界に。
赤井さんは、娘の気持ちはおいてけぼりになっている、娘だけが我慢するだけの解決は望まないと必死に伝えます。
すると赤井さんの強い思いが伝わったのか、面談の場へ娘を呼び話を聞いてもらえることになりました。
◇◇◇
トラブルで一番つらい思いをしているのは娘さん。大人だけの話し合いで一方的に話を終わらせようとするのはトラブルの根本的な解決にはなっていないのではないでしょうか。
赤井さんが勇気を出して思いを伝えたことで、再度娘さんにも話を聞いてもらえることになってよかったですね。娘さんが自分の気持ちを畑山さんにきちんと伝えられるよう、みんなで一緒に状況を整理しながら丁寧に話し合っていけるとよいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
「え?誘導尋問?」被害者は娘なのに…。面談で突き付けられた一方的な提案にモヤモヤ<学童トラブル>