くらし情報『「ぼくがやったのか…?」相次いでなくなる教科書。自分のだらしなさに落胆する少年<消えた教科書>』

「ぼくがやったのか…?」相次いでなくなる教科書。自分のだらしなさに落胆する少年<消えた教科書>

しかし、自分の記憶に自信がなくなったイチくんは、「ぼくはなんてだらしがないんだ!」と自分を責めてしまいます。

先生に報告すると、「次は絶対忘れないようにね」と忠告され、胸が痛みます。
算数は理科よりも授業数が多い教科。理科に加えて算数の教科書を失くしたとなると、さすがに周囲に隠し通すことは難しくなるかもしれませんね。

何か困りごとや悩みがあったとき、1人で抱え込んでしまっていては胸が苦しくなるばかり。相談することは勇気がいるものですが、思い切って信頼できる大人や親に相談することも大切です。

>>次の話

著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人

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