「特別待遇だ」会社の危機を乗り越えた私にある辞令が→意地悪部長のひどい仕打ちとは?!
つまり俺の決定は社長の意思と同じこと」と言い放ちます。
さらに部長は「目障り」「前から邪魔だと思っていた」など暴言を吐き続け、我慢の限界を迎えた私は「こんな滅茶苦茶な異動、おかしいです。私から社長に相談します」と反論。しかし部長は「うるさい! 俺の言う事は絶対だ!」と吐き捨てました。するとそのとき……。
傲慢な部長の残念な末路
「話は全部聞いたよ」と言いながら、社長が現れました。どうやらデスクを移動させる部長を見て、同僚たちが社長や人事に確認してくれたようです。社長は異変を感じ、急きょ出張先から戻ってきてくれました。
暴言を吐き続ける部長を見て、社長は「君、随分と偉そうだな。以前から君に対する不満がたくさん集まっている。この会社を危機から救ってくれた社員たちにこんなひどい態度をとっていたのか」と怒り心頭。社長いわく、部長はすべての成果を自分があげたことにしていたようです。
その後、さまざまな理由から降格を言い渡された部長。別の部署へ異動していきました。部長がいなくなってから、部署内の雰囲気は一気に明るくなり同僚たちのやる気も満ち溢れています。