2023年12月10日 18:55
瞬きの瞬間に意識が途切れた。次に目を開けるとそこには<半分になった卵巣>
2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて切除手術を受けることに。いよいよ手術当日。手術台に乗り、全身麻酔をかけられると……。
手術を乗り越えて…
※手術時はオペキャップをかぶりますが、記事内のイラストでは省略しています
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※術後におすましがあるかどうかは施設ごとに異なります
手術台に乗ったとき、「全身麻酔をかけられた際、どれくらいまで意識を保てるのか試してみよう」と意気込んでいたシオリさん。しかし実際は、瞬きをした瞬間、ふっと意識が途切れたそう。その後、名前を呼ばれて意識がぼんやりと戻りますが、麻酔でぼうっとしていることと、痛みからか目を開けることができなくて……。
その後、目を開けることができたのは手術の翌日だったと言います。