2024年2月18日 19:00
「ねえ…あなた」まさかの事態にパニックになっていると、ある女性が声をかけてきて…!?
これは私が電車の中で体験した出来事です。
見知らぬ女性からの神対応に……!?
足を伝う何かに嫌な予感
大学生のころのある夏の日のことです。私は朝寝坊をしてしまい、とにかく駅までダッシュ。ギリギリで乗りたい電車に乗ることができました。
そして、電車に乗ることができたことにホッとして、ドア付近の手すりに掴まって呼吸を整えていたとき、ふと生理予定日だったことを思い出しました。「ナプキンをつけてくればよかったなー……。でも、ナプキンは持ってきているから駅に着いたら早めにトイレに行ってナプキンをつけよう」と考えていると……なんだが嫌な予感がして……。
スカートの中の足にツーッと何かが伝う感触があったのです。「もしや……」と思ったときにはもう手遅れ。
足を伝って経血が足元のサンダルまで流れてきているのが見えました。慌ててスカートから見えてしまっていた部分の経血をサッとハンカチで拭き上げましたが、私の頭の中は「どうしよう」という気持ちでいっぱいでした。
見知らぬ女性から声をかけられて
大学の最寄りの駅まで待つわけにはいかないと「次の駅で降りなければ……」