苦手な友だちの家に行くと!?独占欲の強い友人に孤立させられていた女の子。次第に関係が変わって
のできごとがずっと胸につかえていたそう。
「あの日」とは、ライコちゃんがリアムちゃん・ジュリアちゃんとバスでショッピングモールに行き、帰宅が遅くなってしまった日のこと。ライコちゃんは時間が経った今でも、家族に心配をかけたことを、深く反省していたのです。
当時はライコミさんも、幼い娘に負担をかけてはいけないと、深くは追求しませんでしたが、もしかしたらライコちゃんも、長年話を切り出すきっかけを探していたのかもしれません。
このことが、ライコミさん親子にとって過去のわだかまりを解消するきっかけになるといいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ