主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。ある日、パパと香奈ちゃん(2歳)は些細なことがきっかけで、ケンカをしてしまいます。 そんなつもりはなかったのに… ママが留守の間、パパと香奈ちゃんは2人で過ごしていました。しかし、そんな日に限って香奈ちゃんの機嫌が悪く、仕事でもミスがあったと連絡が来てしまい、パパは疲労困憊……。 ご機嫌ななめの香奈ちゃんから「パパきらい」「あっちいけ!」と言われてしまい、さすがのパパもイラつきが抑えられず、売り言葉に買い言葉で香奈ちゃんに「香奈もあっちいけ!」と怒鳴ってしまいます。 すると、目を離した間に香奈ちゃんは本当にいなくなってしまいました……。 パパも本心から「あっちいけ!」と言ったわけではないと思いますが、香奈ちゃんはまだ2歳。パパの言葉は相当ショックで悲しかったでしょうね。 ただ、うまくいかないことが続いてイライラしているときに、子どもの言葉が必要以上に心に刺さってしまったパパの気持ちもわかります。冷静になれば、酷いことを言ってしまったと後悔するのではないでしょうか。 しかし今は自分の発言を悔やんでいる場合ではありません。ママと協力して、早く香奈ちゃんの無事が確認できることを願います。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月04日ゆる子さんは夫、娘、息子の4人家族。赤ちゃんのころから不思議な子だった娘。2歳のある日、おなかの中にいたときの記憶を語りだしました。あまりの信憑性の高さに、ゆる子さんは驚愕しつつ、娘の言葉を信じるように。 月日は流れ、七五三当日。祈祷が始まると急に倒れ眠る娘。その後、七五三の時に撮影した写真が届き、アルバムを見た娘は「こんなとこ行ってないよー」とひと言。これまでの恐怖体験談が娘の記憶から全て消えてしまったのです。娘の霊感がなくなり、自分がしたことは正しかったのかと悩むゆる子さん。しかし、娘に2度と怖い思いをして欲しくないと思い、スピリチュアルの話を聞かないと心に決めます。その後、娘から不思議な話を聞くこともなく自宅に戻り平穏な日々を過ごすのでした。ある日、ゆる子さんの友人から久ぶりに会おうと連絡が入ります。娘も友人の子どもと遊んだことがあり、覚えているか尋ねると「緑の子か!」と言いゆる子さんは不思議に思います。 後日、友人の子どもを見た娘はソワソワし「なんか 変」と言いゆる子さんからはなれません。続けて、「ちがう人だよ」とポツリ。その日は友人の子どもとまったく遊べずに時間が過ぎていくのでした。友人の発言にあ然 友人と別れ自宅へ向かう帰り道、ゆる子さんは緊張しちゃった?と娘に尋ねます。すると娘は「初めて会ったみたいだったの…」とポツリ。娘の発言を聞いたゆる子さんは、また記憶が消えてしまったのでは?と緊張が走るのでした。 ある日、友人と友人の子どもと遊んでいました。娘も友人の子どもに慣れてきた様子を見せホッとするゆる子さん。すると、突然「前みどり色だったのに急にむらさき色になってビックリしたけど、もうずっとむらさき色だから慣れたよ」と娘が言うのです。この発言を聞いた友人は娘に向かい「オーラの色とか見えちゃう系!?」と目を輝かせながら質問をします。 スピリチュアルなことに興味があるという友人は「私って何色に見える?」と娘に尋ねます。娘が「ピンク」と答えると、友人は占い師に言われた色と一緒だったと大興奮。その様子を見たゆるこさんは、娘の発言を怖くないのかと友人に尋ねます。しかし、友人はキョトンとしむしろ能力を伸ばしてあげないと! と娘の発言を受け入れるのでした。友人の前向きな姿勢に、私が前向きだったら娘もありのままに育っていたのかなとぼんやりと考えるのでした ◇◇◇ 娘の不思議な能力をカミングアウトするのは、いくら仲のいい友人であっても怖がられないかと不安になりますよね。これまで娘の霊感に恐怖を抱いてゆる子さんにとって友人の発言は意外すぎるものだったのではないでしょうか?この先、ゆる子さんが娘さんの言葉を受け止め、前向きに対応していける日が来ることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ゆる子
2024年04月28日夫の転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。人見知りな娘・ライコちゃんが小学校2年生のとき「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。ある日ライコちゃんが「リアムちゃんの家に行く」と出て行ったきり、門限を過ぎても帰らない事件が発生! 結局、20時を過ぎてからライコちゃんは帰宅します。以来、リアムちゃんと遊ばなくなったライコちゃん。中学校に進学したある日、リアムちゃんたちと遊ばなくなった理由をライコミさんへ話してくれました。ライコちゃんは、事件の数日前にライコミさんの妹・リサコさんからお小遣いをもらい、リアムちゃんとリアムちゃんのお姉ちゃん・ジュリアちゃんに自慢してしまいました。 すると「ショッピングモールにプリクラを撮りに行こう」と提案されます。しかし、ショッピングモールでお金を使い果たしたリアムちゃんとジュリアちゃんは「私たちの分も帰りのバス代出して」と言ってきたのです。全員分のバス代はなく、自分だけバスに乗ることもできなかったライコちゃんは結局、4時間かけて3人で歩いて帰らざるを得ない状況になったのでした。無事家にたどり着いたものの、門限を大幅に過ぎたことを叱られると思ったライコちゃんは、部屋に閉じこもります。 ライコミさんから「いつでもいいから話せるようになったら話してくれる?」とやさしく声をかけられて、ライコちゃんは安心して眠ってしまうのでした。 母親の気持ちを知った娘は 「ライコはライコなりに考えや事情があると思う。だから本人が言いたくないことは無理に聞かずに待ってあげたいの」 母親の想いを知ったライコちゃんは、当時の気持ちを思い返すように、改めてライコミさんに「ありがとう」と「ごめんなさい」を伝えます。 すべての真相を知ったライコミさんは、ライコちゃんがまっすぐ育ってくれたことにひと安心。「こちらこそ話してくれてありがとう。」と、娘と2人して泣き出してしまうのでした。 数年後。ライコミさんはスーパーで買い物をするリアムちゃんの姿を見かけます。リアムちゃんは大きなおなかを抱えながら、パートナーらしき人と幸せそうにしていたそう。楽しそうな彼女の笑顔に、ライコミさんと夫は、改めて子どもたち全員の幸せを願うのでした。小学生の子どもが門限を大幅に過ぎて帰ってきたら、つい理由を問い詰めたくなってしまうものでしょう。「もうあの子と遊ばないで!」と言ってしまうかもしれません。しかし、ライコミさんが何よりも大切にしたのは、娘の気持ちでした。 「信じて待つ」のはなかなかできることではありませんが、そんな母親のもとで育ったライコちゃんは、素直なやさしい子に成長しました。子育ては思いがけないことがいっぱい。子どもの友人関係につい口を出したくなることもあるかと思いますが、私たちも子どもの行動に干渉しすぎず、信じて待つ姿勢を見習いたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年04月01日今回は『余命半年を宣告された5歳の娘』を紹介します。学生時代に夢見た大金持ちとの結婚はせず、優しい夫と可愛い娘と幸せに暮らしていた主人公。そんなある日、突然娘が頭痛を訴えて倒れてしまったのです。その後、娘は病院で余命宣告をされてしまい…。前回のあらすじ次回予告手術や移植は望ましくなく、娘を穏やかにすごさせたほうがいいと言う医者。主人公はそれでも娘の未来を諦めきれず、娘の治療を始めました。しかしつらい闘病生活は、娘から笑顔を奪ってしまって…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月31日私は娘を幼稚園に預けながら、週5でパートをしていました。夫は出張が多く、家事も育児も戦力外。しかし娘を甘やかすのだけは得意で……。わが家では不思議なことが起こっていました。物や食べ物がなくなったり、変な音が聞こえたり。夜中娘がトイレに行ったときには、髪の長い女性の霊を見たようで……。とても怖がっていました。 しかし、夫はなくなったものがあれば私の物忘れを疑い、変な音がすれば風のせいにし、幽霊が出れば夢でも見たのではないかと言ってくる始末でした。屋根裏に何かいる?ある日、また変な音が聞こえたため、出張中の夫に連絡。夫からは「屋根裏にねずみでもいるのではないか」と言われました。私は業者でも呼ぼうと思ったのですが、どういう風の吹き回しか夫が帰宅後見てくれると言うのです。ペットショップのハムスターも怖がる人なので、すこし違和感を覚えましたが、ありがたくその申し出を受けることにしました。 その後、娘をプールにでも入れようと思い、屋根裏から出そうとしたのですが、その話をすると必死に止める夫。「あんなデカいものを私ひとりで運び出すのは危険だ」と。そして、自分が帰るまで待てと言ってきました。 夫はどうしても私を屋根裏に入らせたくないようで、とても不思議でしたが、今まで家事育児を放棄してきた罪滅ぼしでもあるのかと思い、夫の言う通りにしました。不思議な出来事が起きた理由それから1週間たったある日。聞き間違えとは思えない声に、私と娘は悩まされることになりました。その日も夫は出張中。恐怖に打ち勝てず、夫に再度相談しました。私が警察に連絡しようか、自分で様子を見てこようか迷っていると、夫はひたすら止めてきて……。 夫は私に何か隠しているのではないかと、このとき強く感じました。「頼む屋根裏に行かないでくれ」「お願いお願いお願いお願い」 必死に頼む夫を無視し、私は屋根裏部屋に上がりました。「あの女誰?」私はあまりの驚きと動揺に、倒れるかと思いました。なんとそこにはしまってあった客用布団が敷かれ、ひとりの女性が寝ていたのです。 夫を問い詰めたところ不倫を白状し、不倫相手を屋根裏に1カ月もの間住まわせていたというのです。まさかの事実に、私はがく然としました。つけが回った無責任男私はすぐさま娘とともに家を出ました。私たちが家を出ると知ると、必死になって止めてきた夫。「自分は変わる、だから別れないでくれ」と言いますが、到底受け入れ難く、きちんとお断りしました。 半年後、変わるからと言っていた元夫は、全然変わっていませんでした。養育費の支払いが遅れ始めたのです。どうやら不倫相手ともうまくいかず、若い男と一緒に駆け落ちされたそう。夫はなくなく持ち家の売却し、養育費を捻出できたようです。彼の住む家はなくなってしまいましたけれど。持ち家を持っている友人に、屋根裏部屋でも借りたらどうでしょう。 私は今実家にお世話になりながら、パート仕事に励んでいます。元夫とやり直すつもりも、彼を娘に会わせるつもりもありません。これからは、娘をひとりでしっかり育てていこうと思っています。 屋根裏に不倫相手を住まわせていた夫。妻と娘に何かあったらどうするつもりだったのでしょうか。夫の非常識さには呆れてしまいますが、2人とも無事でよかったですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月15日皆さんは、学校でトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「消えた娘の作品」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。娘のクロスステッチの行方は…小学生の娘と暮らす主人公。娘は夏休み中にクロスステッチを作り、金賞に選ばれました。そして主人公は、学校に飾られた娘の作品を見に行ったのですが…。教室に入った途端、娘は「私の作品がない!?」と驚愕しました。その後、主人公のもとに娘の作品が近くの高校で見つかったと連絡があったのです。翌日、主人公は先生に呼ばれて学校を訪れました。出典:モナ・リザの戯言娘の作品を確認して驚く主人公に「申し訳ございません…」と謝罪した高校の先生。なんと女子高生が家庭科の課題として提出するため、娘の作品を盗んだというのです。まさかの真実に唖然としつつ、娘の作品が戻ってきて安心していましたが…。その夜、突然女子高生の弁護士を名乗る人物から電話がかかってきて、主人公は困惑するのでした。読者から募集した娘の作品を盗む女子高生への対処法○厳しく注意する学生が盗んでしまったということであれば、警察沙汰など事を大きくするつもりはありません。しかし盗んだことには変わりないので、きつく注意をします。(20代/女性)○先生から女子高生に注意してもらう今回は無事に見つかったため、自分からはあまり女子高生を問い詰めないようにしますが…。高校の先生には、女子高生を注意してもらうようお願いします。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年03月15日皆さんは、学校でトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「消えた娘の作品」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。娘のクロスステッチの行方は…小学生の娘と暮らす主人公。娘は夏休み中にクロスステッチを作り、金賞に選ばれました。そして主人公は、学校に飾られた娘の作品を見に行ったのですが…。教室に入った途端、娘は「私の作品がない!?」と驚愕しました。その後、主人公のもとに娘の作品が近くの高校で見つかったと連絡があったのです。翌日、主人公は先生に呼ばれて学校を訪れました。出典:モナ・リザの戯言娘の作品を確認して驚く主人公に「申し訳ございません…」と謝罪した高校の先生。なんと女子高生が家庭科の課題として提出するため、娘の作品を盗んだというのです。まさかの真実に唖然としつつ、娘の作品が戻ってきて安心していましたが…。その夜、突然女子高生の弁護士を名乗る人物から電話がかかってくるのでした。読者から募集した娘の作品を盗む女子高生への対処法○厳しく注意する学生が盗んでしまったということであれば、警察沙汰など事を大きくするつもりはありません。しかし盗んだことには変わりないので、きつく注意をします。(20代/女性)○先生から女子高生に注意してもらう今回は無事に見つかったため、自分からはあまり女子高生を問い詰めないようにしますが…。高校の先生には、女子高生を注意してもらうようお願いします。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年03月15日夫の転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。人見知りな娘・ライコちゃんが小学校2年生のとき「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。ライコちゃんは、リアムちゃんと公園やリアムちゃんの家で遊ぶようになりました。ところがある日「リアムちゃんの家に行く」と出て行ったきり、門限をすぎても帰らない事件が発生! 結局、20時を過ぎてから帰宅したライコちゃんは「リアムちゃんとリアムちゃんのお姉ちゃん・ジュリアちゃんとバスでショッピングモールに行っていた」と泣きながら説明します。 その日以降、ライコちゃんはリアムちゃんと遊ばなくなったのです。そして数年が経ち、中学校に進学したある日、リアムちゃんたちと遊ばなくなった理由を話してくれたのです。 ライコちゃんは、事件の数日前にライコミさんの妹・リサコさんからお小遣いをもらい、リアムちゃんたちに自慢してしまいました。すると「ショッピングモールにプリクラを撮りに行こう」と提案されました。しかし、ショッピングモールでリアムちゃんとジュリアちゃんはお金を使い帰りのバス代がなくなってしまい、「私の分もバス代出して」と言ってきたのです。 全員分のバス代はなく、自分だけバスに乗ることもできなかったライコちゃん。結局、4時間かけて3人で歩いて帰らざるを得ない状況になったのでした。親が思ってもみなかった事件の真相は 帰り道も相変わらずマイペースに無茶苦茶な提案ばかりしてくる姉妹に、次第に嫌悪感が増すライコちゃん。ようやく家の近所に帰り着き「やっと解放される……」とホッとしたのも束の間、ライコちゃんは門限を大幅に過ぎていることに気づきます。 「ママ……怒ってるよね……?」不安に押しつぶされそうになりながら、ライコちゃんは急いで帰宅。しかし、家には誰もいません。 瞬時に「私を探しに行ってるのかな。ママ心配してるんだ……」と悟ったライコちゃんでしたが、その後すぐに帰ってきた母親の大きな声に驚き、つい自室に立てこもってしまいます。 そしてそのまま体力の限界を迎えたライコちゃん。母親がいつものようにやさしく話しかけてくれる声を聞き、安心して眠ってしまったのでした。 親として子どもを強く心配するあまり、つい大きな声を出して怒ってしまった経験を持つ方は多いはず。しかし、親に責められれば子どもの逃げ場はなくなります。 悪いことをしたときは叱ることも必要かもしれませんが、まずは子どもの考えを受け止めてあげることができるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年03月12日夫の転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。人見知りな娘・ライコちゃんが小学校2年生のとき「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。ライコちゃんは、リアムちゃんと公園やリアムちゃんの家で遊ぶようになりました。ところがある日「リアムちゃんの家に行く」と出て行ったきり、門限をすぎても帰らない事件が発生! 結局、20時を過ぎてから帰宅したライコちゃんは「リアムちゃんとリアムちゃんのお姉ちゃん・ジュリアちゃんとバスでショッピングモールに行っていた」と泣きながら説明します。 その日以降、ライコちゃんはリアムちゃんと遊ばなくなったのです。そして数年が経ち、中学校に進学したある日、遊ばなくなった理由を話してくれたのです。 ライコちゃんは、事件の数日前にライコミさんの妹・リサコさんからお小遣いをもらっていたそう。 そのことをリアムちゃんたちに自慢したライコちゃんは、ショッピングモールでプリクラを撮りに行こうと提案されて……?3人は意気揚々と出発! ワクワクが勝り、子どもだけでショッピングモールに行った3人。最初は楽しかったものの、ライコちゃんは夕方が近づくにつれ徐々に不安を感じ始めます。 「もう4時になりそうだから、そろそろ帰らない?」とライコちゃん。 ところが、ジュリアちゃんは「私の分もバス代出して」と言い出します。2人は持っていたお金を使ってしまい、帰りのバス代が足りなくなってしまった様子。1人で帰ることもできないライコちゃんは、歩いて帰ることにしたのでした。 行き慣れているならともかく、初めての場所に親へ相談もせずに、子どもたちだけで行ったのはよくなかったかもしれませんね。 ライコちゃん自身も楽しいお出かけから一転、こんな状況になるとは夢にも思わなかったことでしょう。 こういったリスクに備えて、親の連絡先を持たせておく・交番の場所を教えておくといった対策を日ごろから取っておきたいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年03月11日今回は「買い物中に消えた娘の行方は…」を紹介します。主人公は、夫と娘と3人暮らし。仲良く暮らしていましたが…義母と義姉には手を焼いていました。そんなある日、買い物へ出かけた際に娘の様子が見当たらなくなり…義母からの電話にでると娘の声が。急いで義実家へ向かいます。【次回予告】警察は家族内でのことだから、と真剣にとりあってくれません。我慢の限界にきた主人公は、夫に相談をして…ある決断をします。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月10日夫の転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。人見知りな娘・ライコちゃんが小学校2年生のとき「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。ライコちゃんは、リアムちゃんと公園やリアムちゃんの家で遊ぶようになりました。ところがある日「リアムちゃんの家に行く」と出て行ったきり、20時過ぎまで帰らない事件が発生! 結局、20時を過ぎてから帰宅したライコちゃんは「リアムちゃんとリアムちゃんのお姉ちゃん・ジュリアちゃんとバスでショッピングモールに行っていた」と泣きながら説明します。 その日以降、ライコちゃんはリアムちゃんと遊ばなくなったのです。そして数年が経ち、中学校に進学したある日、2人が急に遊ばなくなった理由を話してくれたのです。 ライコちゃんは、ずっと家族に謝りたかったことがあるそうで……?ショッピングモールに行く数日前のこと… ライコちゃんによれば、あの日リアムちゃん・ジュリアちゃんとバスでショッピングモールに行くきっかけになったのは、ライコミさんの妹・リサコさんからもらったお小遣いだそう。 小学校2年生のライコちゃんは、初めて手にしたお札に感動し、リアムちゃん・ジュリアちゃんに自慢してしまいます。 すると、そのお札を見たジュリアちゃんが「これだけあればプリクラ撮りに行けるよ!」「バスで行けば門限までに帰ってこれるよ」と提案してきて、子どもたちだけでショッピングモールへ行くことになったのです。小学校2年生のライコちゃんは、初めてのお札を手に入れてうれしい気持ちを抑えきれなかったのでしょう。 リサコさんが悪いわけではありませんが、子どもがお金の価値を正しく認識できるようになるまでは、親にも伝えたうえでお小遣いをあげるのがベターかもしれませんね。 トラブルに巻き込まれないためには、お金の価値や大切さを親子でしっかりと話し合う時間を設けてもいいかもしれません。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年03月10日夫の転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。人見知りな娘・ライコちゃんが小学校2年生のとき「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。ライコちゃんは、リアムちゃんと公園やリアムちゃんの家で遊ぶようになりました。ところがある日「リアムちゃんの家に行く」と出て行ったきり、20時過ぎまで帰らない事件が発生! 遅くなった理由は「リアムちゃんとリアムちゃんのお姉ちゃんと、バスでショッピングモールに行っていた」と、何も言わず遠出していたことを知り「リアムちゃん一家とのつき合い方」について真剣に悩むライコミさん。 しかし、その日以降、ライコちゃんはリアムちゃんと遊ばなくなったのです。そして数年が経ち、中学校に進学したある日のこと。 「久しぶりにリアムちゃんを見た」と話し始めたライコちゃん。それをきっかけに、ライコミさんは、2人が急に遊ばなくなった理由を知ることになるのです。 当時、独占欲の強いリアムちゃんが他の友だちを寄せ付けず、クラスで孤立していたライコちゃん。2人で遊んでいるとリアムちゃんが意地悪を言われて嫌な思いをしていたそう。 しかし、リアムちゃんが学校を休んだある日、「本当はライコちゃんと遊びたいんだ!」と話しかけてきてくれて、クラスメイトの数名でリアムちゃんと遊ぶように!ライコちゃんがずっと謝りたかったこと 2人きりで遊ぶ時間が減ったことで、少しずつリアムちゃんに対する苦手意識が薄れてきたライコちゃん。 クラスメイトもすっかり、リアムちゃんやリアムちゃんの姉・ジュリアちゃんと打ち解けたようです。そのうちライコちゃんたちは、リアムちゃんの家で遊ぶことが増えていきます。 ときにはジュリアちゃんも含めて楽しい時間を過ごしていたようですが、ライコちゃんの中では「あの日」のできごとがずっと胸につかえていたそう。 「あの日」とは、ライコちゃんがリアムちゃん・ジュリアちゃんとバスでショッピングモールに行き、帰宅が遅くなってしまった日のこと。ライコちゃんは時間が経った今でも、家族に心配をかけたことを、深く反省していたのです。 当時はライコミさんも、幼い娘に負担をかけてはいけないと、深くは追求しませんでしたが、もしかしたらライコちゃんも、長年話を切り出すきっかけを探していたのかもしれません。 このことが、ライコミさん親子にとって過去のわだかまりを解消するきっかけになるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年03月09日夫の転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。人見知りな娘・ライコちゃんが小学校2年生のとき「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。ライコちゃんは、リアムちゃんと公園やリアムちゃんの家で遊ぶようになりました。ところがある日「リアムちゃんの家に行く」と出て行ったきり、20時過ぎまで帰らない事件が発生! 遅くなった理由は「リアムちゃんとリアムちゃんのお姉ちゃんと、バスでショッピングモールに行っていた」と、何も言わず遠出していたことを知り「リアムちゃん一家とのつき合い方」について真剣に悩むライコミさん。 しかしその日以降、ライコちゃんはリアムちゃんと遊ばなくなったのです。そして数年が経ち、中学校に進学したある日のこと。 「久しぶりにリアムちゃんを見た」というライコちゃんから、当時の話を聞きました。遊ばなくなった理由は「リアムちゃんと一緒にいるのがつらかったから」とのこと。 当時、独占欲の強いリアムちゃんが他の友だちを寄せ付けず、クラスで孤立していたライコちゃん。しかし、リアムちゃんが学校を休んだある日、「本当はライコちゃんと遊びたいんだ!」と話しかけてきてくれたのです。 2人の関係にも変化が… 「本当は2人とも遊びたい」というクラスメイトの本音を知り、ライコちゃんはクラスメートと和解します。さらにクラスメイトの計らいもあり、リアムちゃんも次第にみんなの輪に馴染めるように。 そして季節は変わり、風が冷たく、公園で遊ぶのがつらくなってきたある日のことです。 「寒いんだったらうちで遊ばない?」というリアムちゃんの提案を受けて、みんなでリアムちゃんの家へ行くことになりました。 少しだけ不安を覚えるライコちゃんでしたが「みんながいるのなら」と、自分もリアムちゃんの家で遊ぶことを決めます。 これまで2人きりになると、リアムちゃんから意地悪を言われたり、物を盗られていたライコちゃん。みんながいるとわかっていても「また何かされたらどうしよう」と、心配に思う気持ちがあったのでしょう。 ですが、みんなで遊ぶようになり、リアムちゃんの気持ちにも変化が出てきているようです。これからは、対等な関係で2人が付き合っていけるといいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年03月08日夫の転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。人見知りな娘・ライコちゃんが小学校2年生のとき「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。ライコちゃんは、リアムちゃんと公園やリアムちゃんの家で遊ぶようになりました。ところがその日は「リアムちゃんの家に行く」と出て行ったきり、門限を過ぎても帰らず近所を探し回りました。 結局、ライコちゃんが帰ってきたのは20時を過ぎてから。「リアムちゃんとリアムちゃんのお姉ちゃんとバスでショッピングモールに行っていた」というライコちゃんの話を聞き「リアムちゃん一家とのつき合い方」について真剣に悩むライコミさん。 しかし、その日以降、ライコちゃんはリアムちゃんと遊ばなくなったのです。 そして数年が経ち、中学校に進学したある日のこと。 「久しぶりにリアムちゃんを見た」というライコちゃんから、ライコミさんは当時の話を聞くことになりました。「一緒にいるのがつらかった」娘の驚きの告白 「リアムちゃんと一緒にいても、つらいと思うことのほうが多かった」 ライコちゃんの発言に驚きを隠せないライコミさん。リアムちゃんは部屋で遊んでいるときに、ライコちゃんに対してわがままを言ったり、持ち物を欲しがったりということがよくあったそう。 中でも「自分のほうが優れている」と言われることが、ライコちゃんを苦しめていたようです。 そんな状況が変わったのは、リアムちゃんが学校を休んだ日のこと。クラスメイトから話しかけられたライコちゃんは、これまでクラスメイトが話しかけてこなかった理由を知ります。 気づかないうちに孤立していたライコちゃんですが、この日のできごとをきっかけに、リアムちゃんだけでなく新しい友だちとも遊ぶようになったのです。 リアムちゃんは、ライコちゃんのことが大好きで、いつも一緒にいたかったのかもしれませんね。わがままを言ったりわざと傷つけたりしたのも、ライコちゃんなら許してくれると感じていたからかも。 しかし、いくら仲が良くても、あまりにもモラルに欠ける言動は良くありません。信頼関係を強めるには、どんなときでも相手の気持ちを尊重し、思いやりのある行動を心がけていきたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年03月07日夫の転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。人見知りな娘・ライコちゃんが小学校2年生のとき「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。ライコちゃんは、リアムちゃんと公園やリアムちゃんの家で遊ぶようになりました。ところがある日「リアムちゃんの家に行く」と出て行ったきり、ライコちゃんが門限を過ぎても帰らなかったのです。 翌日、気持ちが落ち着いたライコちゃんから話を聞いたライコミさんは、娘がリアムちゃんと、姉・ジュリアちゃんとバスに乗って、ショッピングモールまで遠出していたことが発覚。プリクラを撮ったため帰りのバス代がなくなり、歩いて帰ってきたため帰宅が遅くなったのでした。 「リアムちゃん一家とのつき合い方を話し合ったほうが良いのかな」と悩むライコミさんでしたが、それ以降はリアムちゃん以外の友だちと遊ぶことが増え、リアムちゃんのことを話題にすることなく、結局そのまま小学校を卒業したのでした。そして、地元の中学校に進学 新しい交友関係が広がり、リアムちゃん以外に親しい友だちができたライコちゃん。そんなある日、ライコちゃんが唐突に「今日、久しぶりにリアムちゃん見たよ」と話し始めたのです。 どうやらリアムちゃんは、ライコちゃんと同じ中学校ではあるものの、小学生のうちからヤンキーな先輩とつるむようになってから雰囲気も変わり、あまり学校に来なくなったとのこと。 久しぶりにリアムちゃんを見かけたというライコちゃんは「相変わらずギャルってかヤンキーだった。でも一応元気そうだよ」と言います。 リアムちゃんは、ライコちゃんにとって初めてできた友だち。価値観や性格が合わないと感じることがあっても「一緒にいるもの」と思い込んでいたのかもしれませんね。 親としては、子どもの交友関係につい口を挟みたくなりますが、成長とともにつき合う人は変わるのが自然なことです。適度な距離で見守ってあげたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年03月04日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】浮気夫の味方をして私を追い出した実の娘主人公は夫の浮気が原因で離婚しました。主人公には娘がいたのですが、娘は終始夫の味方で…。さらには「あんたなんか、もうママじゃない」と絶縁宣言。それから5年の月日が経ったときのことです。ある日突然、絶縁したはずの娘から連絡がありました。娘は弟が生まれて以来、両親から邪魔者扱いをされており…。寂しさとお小遣い欲しさに「既婚者の男性と関係を持った」と言います。その後、男性の妻にバレて、慰謝料を請求されたとのこと。主人公が社長業をしていることをどこからか聞きつけ…。娘は「社長なら早く教えてよ」と不始末の処理を依頼してきたのです。断る主人公出典:Youtube「スカッとドラマ」しかし、主人公は「お断りします」と即答。問題さあ、ここで問題です。直後、娘に対して主人公はなんと言ったでしょう?ヒント主人公は「娘との縁は切れている」と思っています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「二度と会いたくない」でした。主人公は娘へ「あのとき、あなたへの愛は消えました」と告げます。その発言に娘は「無理矢理でも会いにいってやる!」と激怒。すでに主人公は別の家庭を築いており、継子もいたのですが…。見かねた継子が主人公に代わって娘へ返信したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月04日旦那さんの転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。見知らぬ土地で人見知りな娘・ライコちゃんに「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。ライコちゃんは、リアムちゃんと公園やリアムちゃんの家で遊ぶようになりました。その日も「リアムちゃんの家に行く」というライコちゃんを快く送り出しました。 しかし、門限の5時を1時間過ぎてもライコちゃんが帰宅せず、思いつく限りの場所を探すライコミさん。 偶然にもリアムちゃんの母・セリカさんに遭遇し、リアムちゃんの姉・ジュリアちゃんに電話をかけてもらうと、ライコちゃんがすでに帰ったと聞きます。 急いで帰宅したライコミさんは、娘が部屋にいるのを知ってひと安心。ですが、帰宅は夜8時をまわっていました。 翌朝、何があったのかをライコミさんが尋ねると、自宅から車で20分ほどかかるショッピングモールに、リアムちゃんとジュリアちゃんと行っていたことが判明したのです。そんなところまでどうやって行ったの!? 昨日は、リアムちゃん・ジュリアちゃんと、ショッピングモールへバスで行っていたというライコちゃん。 「バスでならライコのお小遣いでも行って帰ってこれる……」と納得するライコミさんでしたが、一番の疑問は「なぜあんなに帰りが遅くなったのか」ということでした。 その質問に、ライコちゃんは「プリクラを撮ったら帰りのバス代が足りなくなっちゃって……歩いて帰ってきたから」と説明します。 ライコミさんとしては、まだまだ聞きたいことはあったものの、泣きじゃくりながら謝るライコちゃんを前に、これ以上の話し合いはやめておくことにしたようです。 それ以降、ライコちゃんはリアムちゃんの話をしなくなり、そのまま小学校を卒業したのでした。 リアムちゃんの話をしなくなったというライコちゃん。「大変なことをしてしまった」という意識から、一緒にいるのがなんとなく気まずくなってしまったのかもしれませんね。 子どもの交友関係に、親がどこまで関与すべきかは難しいポイントです。しかし、少なくとも何かあった時のために一緒に遊ぶ友だちの名前や相手の親の連絡先程度は把握しておくと安心ですね。 まだ的確に状況を判断できない年齢だからこそ、子どもの安全はしっかりと親が確保してあげたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年03月03日皆さんは、大切なものがなくなってしまったことはありますか?今回は「学校で消えた娘のパーカー」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。娘のために買ったパーカーが…主人公は、夫と小学生の娘と暮らしていました。ある日、限定色のパーカーを予約購入し、小学生の娘にプレゼントした主人公。娘はパーカーを気に入り、よく学校に着ていましたが…。出典:モナ・リザの戯言数日後、友達と話しながらロッカーを覗き込んだ娘は、違和感に気づきました。なんとロッカーにしまっておいたパーカーがなくなっていたのです。主人公は娘の悲しむ顔を見て、犯人に激怒。すぐさまSNSやママ友間で呼びかけ、目撃情報を募りました。するとママ友から、他の学年の子がパーカーを着ていたという目撃情報が得られたのです。主人公はパーカーを着ていた子に直接話を聞くため、学校へ向かいます。そして「それ誰がどこで買ったの?」と尋ねていると…。そこに、その子の母親が登場するのでした。学校の先生に相談する娘のお気に入りの服が盗まれたと聞くと、親としてもショックを受けるでしょう。学校の先生に相談し、服を盗んだ犯人を突き止めて返してもらいます。(40代/女性)服のことは諦めるどうしても見つからないときは、服のことは諦めて別の服を買うことにします。今回のことを反省として、服に名前を書くようにするといいでしょう。(20代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年02月21日皆さんは、ゾッとする体験をしたことはありますか?今回は「買い物中に娘が消えた理由」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言元カレと再会したら…同窓会で、元カレと再会した主人公。元カレは「きれいになったな。また付き合ってやる」と偉そうに言ってきますが、主人公は拒否します。主人公にとっては、付き合っていた過去を忘れたいほど嫌な思い出だったのです。しかしその日から、元カレはストーカー行為をするように。勝手に家にきて主人公の娘に話しかけたり、やりたい放題する元カレ。そんなある日、娘と買い物に来た主人公は、買い物に夢中になってしまい…。娘が消えて…出典:モナ・リザの戯言娘が突然消え、探し回る主人公。迷子センターへ行くと、スタッフは確かに娘を預かっていたと言います。しかしスタッフの「…あれ?お父さんが迎えにきましたよ」というまさかの言葉に、主人公は「な…なんで…?」と唖然。夫は仕事中のため、娘を迎えにくるはずがなかったのです。その後、元カレから連絡がきて、娘は元カレが連れ去っていたことが判明します。激怒した主人公は、娘を連れ戻すための作戦を実行するのでした。読者の感想同窓会をきっかけに主人公にストーカーし、さらに娘を連れ去るなんて、元カレの行動が最低すぎて絶句しました。こんな自分勝手な行動を繰り返す人とは、別れて正解でしたね。(30代/女性)同窓会後からストーカー行為をされてしまうなんて、行かなければよかったと後悔してしまいそうです…。主人公の娘にまで手を出すなんて卑怯すぎますね。(20代/女性)
2024年02月21日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。突然妻が消えた理由妻と娘の3人で暮らしている主人公。仕事もプライベートも充実し、順風満帆な生活を送っていました。ある日主人公は体に異変を感じ、病院に行くことに。すると検査の結果「手術が必要」と告げられ…。入院することになってしまいます。入院すると聞いた妻は…出典:モナ・リザの戯言取り乱す妻をなだめ「娘には落ちついてから話す」と告げる主人公。続けて「俺も普通に振る舞うから、お前もよろしくな」と話します。妻も「うん、わかったわ」と納得してくれ、安心していたのですが…。翌日、妻は家から出ていってしまったのです。ここでクイズ主人公の入院を知ってから態度が一変した妻。突然妻が消えた理由は?ヒント!「ある人物」と会っていました。元カレと…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「元カレと会っていたから」でした。結局妻は、間近に控えていた娘の運動会にも現れませんでした。妻の行方を心配しつつ「そろそろ娘にも病気のこと話そう」と決意する主人公。話をするためファミレスに寄ると、元カレと会っている妻の姿が…。妻を問い詰めると「全部あんたの病気のせいよ!」と開き直ります。「病気のせいで家族を追い詰めた」と胸を痛める主人公。しかしその後、娘の思わぬ反論に驚いてしまうのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年02月11日ゆる子さんは夫、娘、息子の4人家族。赤ちゃんのころから不思議な子だった娘。2歳のある日、おなかの中にいたときの記憶を語りだしました。あまりの信憑性の高さに、ゆる子さんは驚愕しつつ、娘の言葉を信じるように。 後日 、七五三当日に撮影した写真が届きます。アルバムを見た娘は「こんなとこ行ってないよー」と言い出します。不思議に思ったゆる子さんは「神社の建物が眩しいって言ってたでしょ?」と問うとそれも否定するのでした。その後も、鬼がいるからと2階を恐れていたはずの娘が突然上へ行きたいといい始めます。ゆる子さんは娘の変わりように恐怖を覚えるのでした。七五三や恐怖体験の記憶がすっぽりと消えてしまった娘。ゆる子さんは、記憶喪失かもしれないと焦りはじめ……。これでやっと… 娘の言動から、霊に関する記憶だけが抜け落ちていることに気づいたゆる子さん。七五三で行った神社のせい? それとも祈祷がきっかっけなのか?と考えを巡らせます。 同時に、これまでの恐ろしい発言に怯える日々から解放され、やっと「普通の子」になったと胸を撫で下ろすゆる子さん。しかし、記憶が消えてしまった娘を見て本当にこれでよかったのかと急な終わりに心がざわつくのでした。 ◇◇◇ 普通の子になれたと安心するも、本当これでよかったのかと悩むゆる子さん。 親の勘は当たるといいますが、ゆる子さんも親として何かが働いたのかもしれません。何が正解かわからないことだからこそ、ご自身の気持ちと向き合って解決して欲しいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆる子
2024年02月10日ゆる子さんは夫、娘、息子の4人家族。赤ちゃんのころから不思議な子だった娘。2歳のある日、おなかの中にいたときの記憶を語りだしました。あまりの信憑性の高さに、ゆる子さんは驚愕しつつ、娘の言葉を信じるように。 その後、不思議な発言も落ち着き平穏な日々を過ごしていました。今なら大丈夫かもと思い七五三の予約をとります。七五三の当日、祈祷が始まろうとしたそのとき、突然娘が倒れ込むように寝てしまったのです。祈祷が終わり目覚めた娘に対し、ゆる子さんは何かがおかしいと違和感を覚えるのでした。その後、突然泣き叫んだりイヤということが少なくなった娘。ゆる子さんはイヤイヤ期が終わったのかな? と思うのでしたが……。娘の記憶が…… 後日、七五三当日に撮影した写真が届きます。ゆる子さんは娘に写真を手渡すと「こんなとこ行ってないよー」というのです。祈祷中に寝てしまったからか?と思ったゆる子さんは娘に「神社の建物が眩しいって言ってたでしょ?」と問うと下を向き不機嫌そうな顔をし「言ってない」というのでした。 ある日、娘が2階へ登る階段を指差し行ってもいいかゆる子さんに確認をしてきます。しかし、2階には鬼がいると言い絶対に近づこうとしなかった娘。あんなにも2階を恐れていたはずなのにと思い「鬼は大丈夫なの?」と娘に聞くと「なにそれー」とあっけらかんとした様子で答えるのです。ゆる子さんは娘の変わりように恐怖を覚えるのでした。 ◇◇◇ 不思議な体験をした記憶だけがすっぽりと消えてしまった娘さん。人が変わったかのような言動にゆる子さんが戸惑ってしまうのも無理はないですよね。本当に記憶がなくなってしまったのか真実は娘さんにしかわかりません。まずは子どもの言葉を受け止めて冷静に対応していけると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆる子
2024年02月09日皆さんは、家からお金がなくなってしまった経験はありますか?今回は「消えた娘の貯金」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言なくなる娘の貯金主人公の妻が入院していたときのこと。仕事がある主人公に代わって、従姉妹が幼い娘の世話にきてくれていました。しかしそのころから、娘の貯金がなくなるようになったのです。そんなある日、娘は一時退院した妻に貯金のことを話しました。警察…!?出典:モナ・リザの戯言驚いて「警察は!?」と言う妻に「そんなので警察なんて…」と困り果てた主人公。その場にいた従姉妹も「大げさだよ…」と言います。すると娘が「お母さんにベーカリー買いたかったのに…」と言い出したのです。パン作りが得意な妻に、ホームベーカリーをプレゼントしようとしていた娘。貯金の理由を知った主人公は「ごめんな」と涙を浮かべました。その後、家族は娘の貯金を盗んだ犯人を探すことに。そして「貯金のこと誰かに話した?」という質問を妻がすると、なんとその場にもいた従姉妹が犯人だったことが判明し、一同は驚愕するのでした。読者の感想入院している母のため、プレゼントを贈ろうと貯金するなんて優しいですよね。そんな娘の優しい気持ちを踏みにじり、貯金を盗んだ犯人には腹が立ちました。(30代/女性)母のために頑張ってためた娘のお金を盗んだ犯人が許せませんね…。幼いからといってバレないと高を括っているのかなと思いました。(20代/女性)
2024年02月06日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。娘のものをほしがるママ友主人公は娘のものを勝手に自分のものにしてしまうママ友とその娘に困っています。ママ友の娘が持っていった主人公の娘のものをママ友は返してくれないのです。ある日、娘が学校でママ友の娘に服を汚されて帰ってきました。主人公が「娘の服汚しましたよね?」とママ友に尋ねると…。油性のペンだから出典:Youtube「Lineドラマ」ママ友は「油性だから消えないよね~」と言います。さらに、驚きの発言をしました。問題さあ、ここで問題です。この後ママ友はなんと発言したでしょう?ヒントそれを聞いた主人公はママ友の企みに気づきました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「処分するつもりなら譲ってくれない?」でした。主人公はママ友が娘の服がほしくてわざと汚させたのだと気づき、ゾッとします。しかしママ友は決してその企みを認めないのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月04日皆さんは、パートナーの言動に衝撃を受けたことはありますか?今回は「消えた妻に衝撃を受けた話」とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言娘2人を残して消えた妻主人公は妻と2人の娘の4人家族です。幸せに暮らしていたと思っていたのですが…。主人公が帰宅すると、妻が買い物に行ったまま帰ってこないことを娘から聞かされます。「事件に巻き込まれたのかも」と急いで妻に電話をする主人公。しかし妻は平然と電話に出て「警察には連絡しないで」と言います。そして「離婚するからもう帰らない」と言い放つ妻。出典:モナ・リザの戯言なんと妻は少し前から若い男性と浮気をしていて、駆け落ちをしたのです。その後、離婚することになった主人公は必死に2人の娘を育てます。それから1年後の夜、突然家のチャイムが鳴り響きました。警戒しながら主人公が見に行くと、玄関前には妻の姿が。「子どもたちには母親が必要!!」と言いながらも家に入ってこようとする妻でしたが、夫と子どもたちは必死に拒否したのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?娘から事情を聞く娘を家に残したまま、妻が家に帰ってこないのは不安になるでしょう。まずは何があったのかを娘から事情を聞き出し、そこから行動に移すほうがいいでしょう。(40代/女性)妻の両親や友人に相談する心当たりがありそうな妻の両親や友人に、妻のことを相談してみます。自分たちには居場所を言わず、妻の両親や友人には言っている可能性があるかもしれません。(20代/女性)今回は突然、妻が家からいなくなったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年02月04日皆さんは、ものをなくしてしまった経験はありますか?今回は「教室でなくなってしまった女子の服」にまつわる物語とその感想を紹介します。消えた女子の服小学校に通う娘と暮らす主人公。娘にはいつもかわいい服を着せていました。そのため、ママ友がいつも娘の服を自分の娘へのおさがりに欲しがるのです。主人公はそんなママ友にうんざりして、要求を断り続けていました。そんなある日、娘が体育の授業を受け終わったときのことです。女子の服が1着なくなってしまって…。ママ友に連絡出典:Youtube「Lineドラマ」主人公はママ友に「女子の服が1着なくなってたみたいで」と連絡しました。ママ友はなくなった服が、娘がよく着ている服だとわかったようで…。なんと「かわいそ~」と白々しい態度をとって、主人公を煽ってきたのです。しかしその後、ママ友が自分の娘を使って服を盗んでいたことが判明するのでした。読者の感想体育が終わって着替えようとしたら、服がなくなっていたなんてショックですよね…。子どもの気持ちも考えず、軽はずみな言葉で煽るママ友の非常識さにはゾッとしました。(40代/女性)主人公の娘の服を自分の娘へのおさがりに欲しがるママ友は図々しいですね。ママ友のまさかの犯行に絶句します…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月03日旦那さんの転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。見知らぬ土地で人見知りな娘・ライコちゃんに「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。ライコちゃんは、リアムちゃんと公園やリアムちゃんの家で遊ぶようになりました。そんなある日、約束の5時になってもライコちゃんが帰ってきません。30分ほど待ってみましたが帰宅する気配がなく、リアムちゃん宅に向かうことに。 しかし、リアムちゃん宅には人がいる気配はありませんでした。ライコミさんは公園や学校、自宅など思いつく場所を走り回って探しましたが、ライコちゃんの姿は見当たりません。 そんなときにリアムちゃんの母親のセリカさんと遭遇。状況を知ったセリカさんは姉のジュリアちゃんに電話をかけました。 ジュリアちゃんから、「ライコちゃんは先に帰った」と聞いたライコミさんは、急いで自宅へ戻ります。ライコちゃんが無事に帰宅していたことに安堵しましたが、部屋に閉じこもっていて、何が起きたのか分からないままで……。 涙が止まらない母親 夫が帰宅した瞬間、ライコミさんの目からは大粒の涙がボロボロと溢れてきました。その日起きたことをすべて話すと、夫も心配そうな表情を浮かべていました。 翌朝になってもライコちゃんは部屋から出てきません。心配になったライコミさんは「もう起きてる? 体調はどう?」とやさしい口調で声をかけます。すると、ライコちゃんから「今日学校に行きたくない」と返答があり、学校にお休みの連絡を入れました。 すると、ライコちゃんが部屋から出てきました。「ママ……ごめんなさい……」 ライコミさんは温かいスープを用意して、昨日の件を聞いてみることに。すると、ライコちゃんたちは、ライコミさんの自宅から車で20分ほどかかるショッピングモールに子どもたちだけで行っていたことが判明したのです。 門限が5時なのに、8時まで帰って来なかったライコちゃん。子どもだけで遠出していたことが分かりましたが、思っていた以上に子どもの行動範囲が広がっていて、不安になってしまいますね。まずはなにがあったのか、ライコちゃんが打ち明けてくれるのを待って、しっかり受け止めてあげたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年02月03日旦那さんの転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。見知らぬ土地で人見知りな娘・ライコちゃんに「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。ライコちゃんは、リアムちゃんと公園やリアムちゃんの家で遊ぶようになりました。そんなある日、約束の5時になってもライコちゃんが帰ってきません。30分ほど待ってみましたが帰宅する気配がなく、リアムちゃん宅に向かうことに。 しかし、リアムちゃん宅に人がいる気配がなく、公園や学校、自宅など思いつく場所を走り回って探しましたが、ライコちゃんの姿は見当たりません。途方に暮れているとき、リアムちゃんのママ・セリカさんと遭遇しました。 状況を伝えセリカさんは自宅を確認。そこで分かったのは、ライコちゃんはリアムちゃんと姉ジュリアちゃんの3人でいるということでした。 セリカさんが急いでジュリアちゃんに電話をかけると、遠くから子どもの声が聞こえてきました。しかしそこには……!? さまざまな感情が爆発! 「ライコはどこ?」「あ〜あの子先に家に帰っちゃった」 ジュリアちゃんの言葉に、ライコミさんの感情は爆発!「なんで8時過ぎても連絡してこないの!?」などと感情をぶつけたくなるのをグッと堪え、約束を破った娘はしばらく外で遊べないことを伝えます。 その後、急いで自宅へ戻ったライコミさん。娘が帰宅していたことに一安心しましたが、心配していた気持ちや自分への不甲斐なさなどさまざまな感情が溢れ出し、怒鳴り口調で部屋のドアをドンドンと叩いてしまいました。 すると、扉の向こうからライコちゃんの泣き声が聞こえてきました。ライコミさんは少し冷静になり、やさしい口調で心配していたことを伝えます。 そして、「いつでもいいから。今日何があったか話したくなったら話してくれる?」そう声をかけて娘の部屋を離れていきました。 連絡もなく娘が3時間以上門限をすぎても帰って来なければ、誰だって心配します。ライコミさんが感情的になってしまうのも仕方がないかもしれません。しかし、その場の感情に任せて怒ってばかりいても、解決しないことがあるかもしれません。お互い少し距離をとって落ち着く時間も必要。ライコちゃんが今回の一件を話してくれるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年02月02日旦那さんの転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。見知らぬ土地で人見知りな娘・ライコちゃんに「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。リアムちゃんはマナーがなっていない部分が多くありましたが、シングルマザーで多忙なリアムちゃんの母親・セリカさんに代わって、お友だちと遊ぶときのマナーを教えていたライコミさん。 リアムちゃんは素直に聞き入れ、きちんと挨拶をして自ら5時に帰るようになったのです。その後、公園やリアムちゃんの家で遊ぶようになりました。 そんなある日、約束の5時になってもライコちゃんが帰ってきません。セリカさんに連絡を入れますが既読がつかず、リアムちゃん宅に向かったライコミさん。 しかし、人のいる気配はありませんでした。その後、公園や学校、自宅を走り回って探しますがライコちゃんの行方は分からず……。 途方に暮れているとき、ある人物が声をかけてきました。緊急事態に焦るママ 声をかけられ、振り向いた先にはリアムちゃんの母親・セリカさんが!ライコミさんは、娘がセリカさん宅に遊びに行ってから帰宅してこないことを伝えました。驚いたセリカさんは急いで家の中を確認しますが、やはり誰もいませんでした。 そこでひとつ分かったのは、ライコちゃんはリアムちゃんと小学6年生の姉ジュリアちゃんと一緒にいること。しかし、全員小学生。もう20時近いのに……とライコミさんは不安が募りばかり。 セリカさんは、ジュリアちゃんの携帯に電話をかけました。数回呼び出し音が鳴ったあと、「あ、もしもし?」とジュリアちゃんの声が。 「ちょっと!こんな時間までどこほっつき歩いてるのよ! あんた、まさかとは思うけどライコちゃんも一緒なの?」電話が繋がると同時に怒鳴り散らすセリカさん。 すると「もう家の近くに帰ってきてるよ?」とジュリアちゃん。声がする方向を見てみると、遠くに小さな影がありました。 小学校低学年の娘が夜になるまで帰ってこず、どこで何をしているのか分からない状況では、誰でも不安になりますよね。しかも全員小学生でまだ子ども。遅い時間の子どもだけの行動はとても危険です。なぜこんな遅い時間まで帰宅していないのか理由が分かりませんでしたが、門限を守るよう改めて子どもたちにきちんと伝えていきたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年02月01日皆さんは、ものを盗まれてしまった経験はありますか?今回は「娘の三輪車を持ち去った人物」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!娘の三輪車が消えた!主人公の家に義妹が訪ねてきたときのこと。主人公は盗み癖がある義妹を苦手に感じ、家の中には通しませんでした。そして義妹が帰ったあと、娘が「ええ!?ない…」と言い出したのです。なんと、家の前に置いておいた娘の三輪車が消えてしまっていて…。泣き出した娘出典:エトラちゃんは見た!「毎日乗ってたのに…」と泣き出してしまった娘。主人公は、三輪車がなくなったのは義妹の仕業だろうと考え「あの女…!」と激怒しました。そして義妹がいる義実家を訪ねると…。「お義姉さま、さっきはどうも」と白々しい笑顔を向けてくる義妹。義妹の子どもが主人公の娘の三輪車に乗っていて、主人公は言葉を失ったのでした。読者の感想毎日乗っていたお気に入りの三輪車が盗まれてしまったなんて、娘がかわいそうです。日頃から盗み癖がある義妹が家にきた後とあれば、義妹を疑うのは当然のことですよね。(50代/女性)盗み癖がある義妹を家の中にあげなかったのは正解ですね。三輪車がなくなって悲しい思いをさせてしまった娘さんが可哀想です…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年02月01日