「ボロボロやないかい!」不登校気味だった息子が進級!⇒筆箱の中には噛まれた鉛筆が!一体なぜ…!?
と言い切られてしまいました。
4月末のある日、まっちくんの筆箱を見てみると、なんと鉛筆がボロボロの状態に! どうやらまっちくんは、鉛筆を噛んでしまっているようです。
ショックを受けるねこじまさんでしたが、あまり詮索せず、とりあえず様子を見てみることにしました。
クラスも担任の先生も変わる新学年。
学校から帰ってくると機嫌が悪くなっていることからも、まっちくんはいつの間にかストレスを感じていたのかもしれません。
こういうとき、怒ったり問い詰めたりせずに、子どもの気持ちを尊重して焦らず支える姿勢を見習いたいものです。子どもが抱える問題に対する解決方法に必ずしも正解はなく、対話を重ねながら一歩一歩前に進むことの大切なのかもしれませんね。
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著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ