くらし情報『「あら大変!」おなかが真っ赤に!母の体の異変に気付き、急いで別の病院へ<母の認知症介護日記>』

「あら大変!」おなかが真っ赤に!母の体の異変に気付き、急いで別の病院へ<母の認知症介護日記>

でも、あーちゃんがやるというので、そうすることにしました。

しかし、薬を服用して6日目。インスリン注射を打つために病院でおなかを出すと、皮膚が真っ赤になっていました……! 痛みもかゆみもなかったようで、あーちゃんは言われて初めて気づいた様子。糖尿病の病院から紹介された、近くの皮膚科を慌てて受診したのでした。

2時間半ほど待たされて、ようやく診察。結果は、「ピロリ菌の除去の薬に対するアレルギーか、あるいは除去されたピロリ菌の死骸に対するアレルギーだろう」とのこと。万が一、このあと急激に症状がひどくなれば入院が必要だと言われましたが、いろいろな感覚が鈍っているあーちゃんが自分で気づけるのかどうか……。本人は食欲もあっていたって元気でしたが、大変な1日となりました。


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痛みやかゆみがなくても、おなかが真っ赤になっていれば、お風呂に入るときに気づきそうなものですが……。もしかすると、気づいていたことを忘れてしまったのでしょうか。服薬管理ももちろんですが、こういった体調の変化の把握が難しくなっていくのは、とても心配ですよね。

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