はとても大きいのかもしれない。
さらに、彼のこのサルの絵には、「世界を救う可能性」があるというのだ。
下手でも、上手でも関係ない。「サルの絵」が世界を救う。
(Photo by よこはま動物園ズーラシア)
先ほどの男性が題材に描いたサルはアカアシドゥクラングールという種。
「世界一美しいサル」とも呼ばれているが、絶滅危惧種レッドリストに載っている。
その原因は、森林伐採で生息地が孤立していることや密猟などだ。
このサルの絵を描いて、「#チャリティイラスト美しい猿」のハッシュタグをつけてインスタグラムやツイッターに投稿すると、このサルの支援に役立てられるという。
プロもアマチュアも、大人も子どもも描く「サルの絵」
(Photo by Radek Cerula )
あらゆる人がこのサル、アカアシドゥクラングールを描いている。
描く人が大人でも子どもでも、プロでもアマチュアでも関係ない。
大切なのは自分で何を表現したいと思ったのか、何を考えて描いたかだ。
だけど、何も考えずに描いたっていい。