汚くて、ダサい「スプレーアート」をキレイにするたった一つの方法。
(Photo by konbini.com)
“落書き”のようだが、本来強いメッセージ性を持っているはずのスプレーアート。
実際になんて書いてあるのか、読めることは少なくないだろうか?
そんなスプレーアートを描き手に代わって“見やすく読みやすく”変えた、1人のアーティストがいた。
(Photo by gizmodo.jp)
<よくあるグラフィティの描かれた壁>
“グラフィティ”と呼ばれるスプレーで描かれたストリートアート。
美術性が高く世界的に認められるグラフィティアーティストがいる一方で、“アート”とは言いがたい“落書き”が町には溢れている。
(Photo by gizmodo.jp)
<見やすく描き直されたグラフィティ>
許可を得ずに公共物に文字や絵を描くのが違法なのはもちろんのこと、グラフィティは町の景観を壊す“不快なもの”とされ、ペンキで塗り消すなどの除去がされてきている。
だが、「消す」よりもいい方法があると考えたアーティストがいた。
「グラフィティは、なんて書いてあるのか読みにくいものが多い。