くらし情報『原発事故から国民を守らなかった、「マスメディアの真実」』

2016年8月10日 08:26

原発事故から国民を守らなかった、「マスメディアの真実」

 
日本の公害・原発問題を追い続けてきた報道写真家の樋口健二が、原発労働者や原発の内部を実態に迫り、原発労働に付随する問題を全国に訴えようとしたものだ。 
1995年に制作されたこのドキュメンタリーは、NHKで放送されるはずだったものの中止され、現在も日本のテレビで放映されたことはない。

日本は「民主主義」国家ではなかった

※動画が見られない方はこちら

<隠された被爆労働〜日本の原発労働者〜①>

こんなことが日本の企業で起きているなんて、世間の人たちは考えつきもしない。
※動画が見られない方はこちら

<隠された被爆労働〜日本の原発労働者〜②>

僕はね、国がやっていることだからと安心していた。※動画が見られない方はこちら

<隠された被爆労働〜日本の原発労働者〜③>

差別はまた差別を生む。同じことが原爆被害者にも起きていた。原爆を落とされた唯一の国が、自国の原発で同じ被害を作り出しているなんて。我々はこんな国に住んでいるんだ。
(全て映画より引用) 

放射性物質の危険性を教わる教育が行なわれないだけでなく、自分の被爆量も知らされず、危険な状態で原発労働者たちは働かされていた。

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