くらし情報『マイクロソフト製「人間を差別する少女型ロボット」』

マイクロソフト製「人間を差別する少女型ロボット」

 
個人情報にモザイクをかけているとは言え、この運動は法律的にはグレーゾーン。 
賛否をめぐり論争が巻き起こったようだ。 
しかし、匿名の世界で堂々と人を傷つける発言をした者が、いざ現実世界で自分の発言を晒されるという仕打ちは、非常に考えさせられるものがある。 
インターネットの世界は決して「非現実」ではないということに気づかされるのではないだろうか。

SNSナチスを率いるのは誰?

(Photo by Ads of the World™)

(Photo by Ads of the World™)
アメリカでは、ヒトラーをモチーフに使用した啓蒙広告が登場した。 
クライアントはツイッター。 
おなじみの鳥のマークが、ヒトラーのひげに化けている。 
広告内には以下のようなメッセージが書かれている。

AN ACCIDENTAL RACIST IS STILL A RACIST. #THINKBEFOREYOUTWEET(偶然の人種差別的発言だとしても、それは人種差別になります。つぶやく前に考えよう) 
「気軽に言葉を発信できるSNSでは、気軽に人種差別をすることもできる」

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