真夏のビーチでイスラム女性が“あえて”ビキニを着ない理由
フランス自治体の主張は的外れ?ファッションの自由は自分たちで決める!
(Photo by flickr)
このように、現代のムスリマたちは伝統的な服をひとつのファッションとして好んで着る傾向にあるようだ。
さらに、ブルキニのようなファッション性も兼ね備えた宗教服が話題になり、社会で浸透すれば、特定の宗教への差別や偏見の緩和にもつながるかもしれない。
自分の信仰に対する誇りやリスペクトがあれば、宗教服は歴史背景にとらわれず、自由に楽しめるものになりつつあるのではないだろうか。
フランスでの騒動で自治体に足りなかったのは「信者本人たちの宗教服への想いを考えること」だ。
宗教とファッションの自由は、外側の人間ではなく本人たちが定義すべきものなのかもしれない。
via. naverまとめ, Yahoo!ニュース, ASIAN NOMAD LIFE
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