「丼」じゃなくて「#」で読み解く、現代社会③|#ShoutYourAbortion
<私が中絶したのは2010年・それから築いたキャリアに満足している・今いる子どもに対してもより良いケアができていると思う>
彼女たちの試みに賛同した人たちの#ShoutYourAbortion投稿もSNS上に溢れ、経験談の共有に対しての感謝の気持ちを綴る人もいました。
(Photo by Bored Panda)
<私は18歳のときに中絶した、そして2つの学位を取得して人生に満足している。
私の状況では正しい判断だったと思う>
(Photo by Bored Panda)
<その子どもが歩むのに値する人生を送らせることはできなかっただろう。そして私も自分のなりたいような母親になることはできなかっただろう>
(Photo by Bored Panda)
<#ShoutYourAbortionはとてもとても重要。みんな、シェアしてくれてありがとう>
アメリカでは、州によっては規制があって中絶が権利として認められていない場合があります。
ノースダコタ州では2013年に中絶禁止法が成立しました。
保守派とリベラル派の対立以上に宗教・道徳的な観念が絡んだ問題であるため、簡単には状況を変えられないというのが現状です。