【ビジネス書には載ってない】上手な「反抗」の仕方。
ときには、ビジネス書に沿わない「伝え方」を
(Photo by PEXELS)
人と違う意見を言うことや反対意見を言うことは賛成を掲げるよりも難しい。
誰だって、「イヤなやつ」にはなりたくないからだ。
特に気を遣うのは、ビジネスの場であろう。
多くのビジネス書にも「上手な反対の仕方について」書いてあることが多く、「でも」などといった否定的な言葉は使わず、相手に尊敬の念をもって違う意見を伝えるよう忠告がなされている。
要するに、「思ったことを率直に伝えないこと」が上手な反対の仕方だというのだ。
しかし、それは自分の本音を言うこととかけ離れていくのではないだろうか。
「自分の意見」を言うことは「自分の気持ちを伝える」という、シンプルなことである。
きちんと道筋を立てて否定的な意見を述べることもいいが、相手が傷付いても、自分が傷ついても、思ったことをすぐ口にして行動することのほうが実は解決の近道なのかもしれない。
via. WIRED, The Washington Post, America’s Voice, Wall in Trump, SFGate, 幻冬舎GOLD ONLINE, Wall In Trump
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