くらし情報『ビールを飲むことは社会貢献だ。ポートランドに存在する「利益0円の飲み屋」』

ビールを飲むことは社会貢献だ。ポートランドに存在する「利益0円の飲み屋」

目次

・「ビール」と「NPO」はポートランドの代名詞。
・利益0。前代未聞のノンプロフィットの飲み屋。
・今っぽいお金の使い方。
(Photo by James Sutton)

(Photo by James Sutton)

世界で最も多くの「ビール工場」と、全米で最も多くの「NPO」が存在する都市がどこだかわかるだろうか?それはアメリカ西海岸に位置するオレゴン州の最大都市ポートランドだ。その町に現れた前代未聞の“利益0円のバー”とは一体なんなのだろうか?

「ビール」と「NPO」はポートランドの代名詞。

ヒップスターの聖地ポートランドに、2013年に誕生した“利益0円のバー”。その名も「オレゴンパブリックハウス(OREGON PUBLIC HOUSE)」。このバーの発起人ライアン・サーリ氏は、自分が住む地域に社会貢献でき、どんなバックグラウンドを持っている人も別け隔てなく集まれるコミュニティをポートランドに作りたいと思っていた。“ポートランドには、タトゥーを入れて、ビール飲んで、社会にいいことをしている人が、すでにクサる程いる”TEDxのスピーチで、そう彼が風刺しながら指摘するようにポートランドには数多くのビール工場とNPOが存在する。そんな町の代名詞である「ビール」と「NPO」という2つの要素をミックスし、「ビールを飲むことで、NPOをサポートできる飲み屋」

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