くらし情報『タトゥーはアートから医療に?女性タトゥーアーティストに聞いた「日本の刺青文化の現状」について思うこと。』

2017年7月18日 09:22

タトゥーはアートから医療に?女性タトゥーアーティストに聞いた「日本の刺青文化の現状」について思うこと。

と言われたり、やはり世間の風当たりは強いですね。Bi:タトゥーを入れる人が増えつつある中、まだまだ施設や職業など規制されることの意多い日本の社会についてどう考えていますか上記のような経験があり、 私自身も風当たりの強さを感じていますし、海外へ行く際も入国拒否の問題も大きいと思います。暴力団でもない、前科もないのに必要以上に調べられ入国できなかった話もよく聞きますし、銭湯や温泉については現在こんなにも外国人のタトゥーを入れておられる方が増える中、とても先進国の対応とは思えません。
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Photo by 彫天
「彫る側」「彫られる側」両者の様々な思いや決意、信念が一つの形となって刻み込まれるタトゥー/刺青。今回の「純粋なタトゥーアーティストの摘発」により、今後タトゥーだけでなく私たちの生活の中にある様々な伝統文化やアート表現が「偏った法解釈」によって規制される可能性が見えてきた。アートや文化を守るのは「法律」ではなく人々の「意志」であり、古くから受け継がれる伝統や私たち一人一人の「表現の自由」を守るためには自分たちで行動を起こさなければならない。そしてその一歩を踏み出したのがタイキ氏率いる「SAVE TATOOING」。

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