2017年7月18日 14:41
38杯目:「メンタルヘルス問題は異常ではない」。著名人が自身の過去を振り返って、子どもたちに伝えたいこと。#MyYoungerSelf|「丼」じゃなくて「#」で読み解く、現代社会
(子どもの精神学会)が始めたものだ。このキャンペーンは、子どもの頃に精神疾患や学習障害を患ったことのある著名人が、自身の経験を話したり、そのような問題に偏見を持つべきではないと訴えたりし、多大なインパクトを与えた。その背景には、アメリカの子どもの5人に1人が精神障害・学習障害を抱えているというデータがある。日本では全人口の40人に1人が精神疾患の治療のために医療機関を利用しており、多くの子どもが同様の問題を抱えていると考えられる。(参照元:Child Mind Institute, 日本精神神経学会)
トミー・ヒルフィガー(ファッションデザイナー)
※動画が見られない方はこちら
日本でも人気なカジュアルプレッピーブランドのトミーヒルフィガーのデザイナーである彼は、「失読症」を抱えていた。彼が自分の症状について話すのを恥ずかしがっていた過去を振り返って人々に呼びかけたいのは、もし自分に何か問題を感じたら大人に話すべきだということだ。
エマ・ストーン(俳優)
ひょっこりはん、俳優業にやりがい ブレイク時と低迷期の苦悩乗り越え「強くなった」 父親になってからの変化も語る