くらし情報『「女に甘い男=フェミニスト」なんて時代遅れ。“男”も“お金”も大きく動く欧米フェミニズムの現状。』

「女に甘い男=フェミニスト」なんて時代遅れ。“男”も“お金”も大きく動く欧米フェミニズムの現状。

辞書は鏡であり、鑑である。これは著名な日本語学者であり、三省堂国語辞典の編纂者である見坊豪紀(けんぼうひでとし)の言葉だが、この辞書編纂哲学とでも言える精神は他の辞書にも見受けられる。例えば、現在の小型国語辞書の基盤となったと言われる明鏡国語辞典はその名に明鏡という言葉を冠し、その精神を明確に映し出している。広辞苑は、紛うことなく日本の辞典を代表する辞典だ。その広辞苑の、10年に一度の改定作業を目前に、一つのキャンペーンが展開されている。フェミニストアートコレクティブの明日少女隊による広辞苑のフェミニズム及びフェミニストという言葉の再定義を訴えるキャンペーンだ。驚くことに、広辞苑では現在、フェミニズムが「女性の社会的・政治的・法律的・性的な自己決定権を主張し、男性支配的な文明と社会を批判し組み替えようとする思想・運動。女性解放思想。
女権拡張論」と、そしてフェミニストが「女性解放論者。女権拡張論者。俗に、女に甘い男」と定義されているのだ。

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お金も男も動く欧米フェミニズムの現状と歴史。

英語の”Feminism”という言葉は元々フランス語の”Féminisme”という言葉を輸入したものである。

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