くらし情報『ビーガン・アスリート増えてます。サッカー大国イギリスで誕生した世界初の“菜食主義スタジアム”とは。』

2017年10月29日 05:14

ビーガン・アスリート増えてます。サッカー大国イギリスで誕生した世界初の“菜食主義スタジアム”とは。

今では肉の代替品と呼ばれるクォーンや、きのこを材料に作られたパイなどがラインナップの主役である。これらビーガンメニューは好評で、売り上げは以前の4倍に伸びたという(参照元:Forest Green Rovers FC ①, ②, Daily Mail)。このようにチーム内外でビーガンの効果を実感しつつ、彼らは今日も戦っている。

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意外に高い、世界のアスリートの「ビーガン率」

「英国4部って言ってもアマチュアだろ?」と思った方もいるかもしれないが、世界のトップアスリートにもビーガンは珍しくない。例えば、五輪4連覇を果たした陸上競技の金字塔カール・ルイス、ウルトラマラソン*1のレジェンドであるスコット・ジュレク、プロボクサーでマニー・パッキャオのライバルであったティモシー・ブラッドリーなど、枚挙にいとまがないのだ。さらにいえば、筋肉の塊みたいなボディビルダーにもビーガンは少なくない。(だが「この身体、ビーガン食でできてます」と言われて最初から信じる人はいないだろう)もはや現代のアスリートにとって、ビーガン食はポピュラーな選択肢の一つなのである。

(*1)フルマラソン越えの極限レース。
24時間走などの総称
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写真左:ティモシー・ブラッドリーPhoto by Ver en vivo En Directo

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