「ビーガンと肉がテーマ。私たちは何を選択すべき?」タブーなしの“新しい会話” [NEUtalk vol.3]
当日レストラン「エイタブリッシュ」から届けられたビーガン仕様のパウンドケーキ。自然な甘さがグッド!
突然ベジタリアンにならざるを得なくなったらどうしますか?
サステイナブル×ビーガンを実践する一つの方法としてとして提案したいのが、フレキシタリンというスタイルだ。文字通りフレキシブルとベジタリアンをかけ合わせた言葉で、「柔軟性のあるベジタリアン」を意味する。具体的にいうと、肉を食べる日もあれば菜食を貫く日もあるという具合だ。
清野:お金を出せば大抵のものが食べられるいま、そのお金をどこに使うのかという意識で、食と向き合うことが求められるのかなと。わたし個人で言えば、できる限り生態系に迷惑をかけない生き方=食べ方をしたいと思います。宮下:食の選択肢がたくさんあるいまは、知ることが大事だと思います。食料廃棄の問題を知り、食糧危機の問題を知ったうえで選択する。“いただきます”という言葉にある意味を考えながら、これからも食べていこうと思います。
本稿が、あなたにとっての「食べるってなんだ」を考えるためのヒントになれば幸いである。
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