2011年9月16日 19:53
いまだからこそ! 手紙が2人の距離を縮める 『親愛なるきみへ』に見る手紙の効力
ちなみに、「手紙を書いていた」という回答はほとんどなし…。
さらに、ラブレターを書いたこと、もしくはもらった経験については、こちらも半数以上が「経験あり」と回答。その一方で、「最近もらった手紙はいつ?」という問いにはほとんどの人が1年以上、中には10年以上もらってないという人も。やはりインターネットなどの発達により、手紙という手段が淘汰されかかっているという現実が浮き彫りに…。それでも映画を観終わって、手紙を書きたくなったかという問いには、7割以上の人が「はい」と答えており、映画でも描かれる手紙の魅力、手紙だからこそ伝えられる思いというのを多くの人が感じているようだ。
ちなみに手紙で誰に何を伝えたいかというと、父親に母親、夫に恋人、友達など回答は分かれたが「父親に:あまり話をしないので大事に思ってくれていることへの感謝を手紙に書きたい」(30代・女性)、「両親に:いろいろあったけどありがとう」(30代・女性)、「彼氏に:日頃の感謝の気持ち」(20代・女性)など常日頃の感謝の思いを伝えたいという答えが多くを占めた。
寄せられた映画の感想では「恋愛もさることながらお父さんとの親子愛も良かった」