ユアン・マクレガーが“愛”の大切さを伝える注目作が続々公開!
日本でも昨年から『ブローン・アパート』、『ヤギと男と男と壁と』、『アメリア永遠の翼』、『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』、『ゴーストライター』と作品や役柄の大小を問わず全くタイプの違う役どころを演じ、円熟味を感じさせる。
『パーフェクト・センス』に続いて、さらに来年の2月にはクリストファー・プラマー、メラニー・ロランとの共演作となる『人生はビギナーズ』が日本で公開を迎える。極限の世界での希望の光としての愛を体現した『パーフェクト・センス』とはまたタイプの異なる本作だが、ガンを患った父親から突然、ゲイであることをカミングアウトされる38歳のサエない独身男・オリヴァーを演じているユアン。残りの人生を謳歌する父の姿に触発され、誰かと共に人生を歩んでいくことの大切さに気づき、38歳にしてようやくオリヴァーは人生の一歩を踏み出していく。
全く毛色は違う2作品で、人生において誰かを愛することの大切さ、愛がもたらすかけがえのない希望を伝えるユアン。あなたはどっちのユアンがタイプ?
『パーフェクト・センス』は2012年1月7日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて、『人生はビギナーズ』は2月4日(土)