これがレオ様!? 悲願のオスカー獲得を狙う、究極の“変身後”を公開
その完成度は、撮影現場でイーストウッド監督が老け顔の特殊メイクを施したディカプリオとすれ違ったときに、全く気づかなかったとのエピソードもあるほど。その姿にイーストウッド監督は、「レオのメイクは本当に素晴しかった。あのメイクをしたレオがいることで、J・エドガー・フーバーの存在を実感できたよ」と満足げに語っている。
過去に『ギルバート・グレイブ』、『アビエイター』、『ブラッド・ダイヤモンド』と3度にわたりオスカーにノミネートされながらも受賞を逃してきたディカプリオの悲願のオスカー獲得が期待される本作。ディカプリオは、「この映画は本質的にフーバーという人物の内面を描いている。僕自身、演じているのがどんな人物なのかをしっかり理解できたと思う。クライド・トルソン、ヘレン・ガンディ、そして母親との関係によって全生涯、全キャリアを通してフーバーという人物ができていった。それが興味深かったからこそ、僕は毎日撮影を続けられた。
観客にもその点に興味を持ってほしい」と自信をもって本作を送り出す。
『J・エドガー』は2012年1月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:
J・エドガー 2012年1月28日より全国にて公開
© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
■関連記事:
レオナルド・ディカプリオ、11年11月11日に37歳の誕生パーティを開催
英雄の素顔は正義、それとも悪?『J・エドガー』予告編&US版ポスター解禁!
収監を目前に控えたリンジー・ローハン、レオの新作アフター・パーティに乱入?
【ハリウッドより愛をこめて】2012年アカデミー賞はビッグネームの対立に?
レオナルド・ディカプリオ、うら若きモデル2人を手玉にとる二股交際?
「私たちが恋する理由」スピンオフ、七五三掛龍也主演で配信開始