「ロマンスタウン」チョン・ギョウン もしも三角関係になったら“愛”をとる?
ところが、とある事情でN.Y.へ旅立った彼は、3年を経て全く別人のようなイケメンに大変身!想いを寄せていたスングムに対してもやや強気な態度に出るようにも…。容貌を磨くことは自信につながるのは納得だが、恋愛に対する姿勢も変わるもの?
「実際にあり得ると思います。実際に自分も演じてみて、太っちょのときにみんなから侮辱されたり、見下されていると感じたし、ハンサムになって変身したゴヌは、ものに対する接し方が変わってしまうと思いました。ただ、ゴヌはもちろん外見は変わりましたが、本来の中身は変わってないと思います」。
パク・シニャン、キム・アジュンと共演したサスペンスドラマ「サイン」では、頭の切れる一匹狼の刑事役、さらに女性ファンを急増させた「千万回愛してます」では愛に悩む心優しい青年を演じるなど、幅広い役どころで全く異なる顔を見せるチョン・ギョウン。本作で演じる御曹司・ゴヌも“オレ様”的要素と、母性本能をくすぐる要素を兼ね備えた男性。日本のドラマではなかなか見られない男性像も、韓流ドラマが女性のハートを掴む重要な要素だが、ギョウンはその人気をこう分析する。「作品によってですが、脚本の力があるのではと思います。