これぞ“理想的な結婚”プラン? 『君への誓い』手作りウェディングシーンを参考に
レイチェル・マクアダムス演じる新婦・ペイジが身にまとう、純白とは異なるミニ丈のピンクのウェディングドレスもとてもキュートで印象的だ。
また、この物語が実話を基にしているのも話題を集めている理由の一つだろう。幸せな結婚で結ばれた2人だが、ある事故がきっかけで妻のペイジは夫・レオとの記憶を一切なくしてしまうのだ。妻の“愛”を取り戻そうと諦めることなく尽くすレオの姿が、女性たちの心を掴んで離さない。そんな彼の愛を支え奇跡を導くのが、彼自身が妻に捧げた、誓いの言葉。本作のタイトルにもなっている“誓い”だが、レオを演じたチャニング・テイタムは「誰かに生涯の誓いを捧げることは重大なことであり、大きな意味を持っている。本当にすごいことなんだよ」とその大切さを語る。
本作のペイジとレオのように、参列するゲストの前で結婚の誓いを立てる人前式のスタイルでは、オリジナルの演出はもちろん、一緒に人生を歩む2人にとって神聖で何よりも大切な誓いの言葉を、自由に2人の言葉を選んで織り交ぜることができるのも魅力のひとつ。
果たして、レオが愛するペイジに選んだ「誓いの言葉」とは――?過去にも数多くの映画で理想的なウェディングシーンが誕生してきたが、最高のウェディングに憧れる女性にとって、本作はきっと参考にしたくなる一本になるはず。