2012年6月4日 08:07
謎に包まれるリドリー・スコット最新作、女王即位60周年に沸くロンドンで初披露!
こういう映画を作るときは一つの世界を一から作りだすようなものだから、全てのものや人に思い入れがあって、終わってしまうと寂しい気がするものだ」と興奮と哀愁入り交じる胸の内を明かした。
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』での演技が監督の目に止まり、主演に抜擢されたノオミは、人類の謎に挑む考古学者であり科学者を熱演。「彼女はリドリー・スコットの映画に登場するヒロイン像だと思うわ。私にとって彼女はアイコン的存在ね。演じるのは楽しかったわ」といい、完成した映画については「これは本当に大作映画だと思うわ」と自信をうかがわせた。スコット監督に「彼は優れた俳優というだけでなくコメディアンでもある」と絶賛されたマイケルは、本作で何とロボット役に挑戦。役作りについて聞かれると「台本を持って電子レンジとかトースターとかに向き合って練習した。午後のお茶のときに、そういう家電たちと輪になって向かい合うんだ。
会話は一方通行だけどね」とお茶目な一面を見せた。
謎の多い本作の完成はキャスト自身も大いに驚かせたようで、シャーリーズが「エンディングは知っているし、台本も読んだし、実際に出演もしているのに、びっくりして肘を椅子の金属部分にぶつけた瞬間が4回はあったわ。