くらし情報『チャン・グンソクが語る“純愛”への挑戦 2つの愛の表現、自身に近いのは…』

チャン・グンソクが語る“純愛”への挑戦 2つの愛の表現、自身に近いのは…

そんな自分に気づいて、挑戦することに意味があると思うようになり、出演を決めました」。

彼を未知の領域へと奮い立たせたのは、ほかならない「愛の表現」の違いだったという。「アナログな恋愛とデジタルな恋愛という表現方法の違う愛の本質を見せるという点に大きな魅力を感じました。台本をいただいた頃、僕は『きみはペット』の撮影前で、時代もキャラクターも完全に違い、演じてみたいと思ったんです。(今回演じた2世代の親子)イナとジュンは親子の関係ですが、違う時代を生きていて、愛の表現方法も違う。ジュンは父の純粋な愛が全く理解できず、父と息子の関係はどんどん離れてしまいます。一方、イナの愛はとても“純粋な愛”という感じ。透明なガラス玉のように澄んだ愛し方ですが、ジュンは正反対にすごくクールで、言いたいことは言うという性格です。
一つのドラマで全く違う2人を演じ分けるのはとても大変で、最も悩んだ部分ですね。このドラマで最も難しい課題で、解くべき問題でした」。

全く異なるスタイルで生きる男性の違いを演じるにあたり、まずビジュアルから入っていったと明かすグンソク。「70年代のイナはアコースティックギターが似合うようなイメージで、その時代の大学生に見えるように、当時の資料をたくさん参考にしました」

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